グレンゴイン蒸留所のカスクストレングスボトルはこの記事執筆時は「グレンゴイン カスクストレングス バッチ10」がリリースされます。
今回はこのグレンゴイン カスクストレングスはどんなウイスキーかご紹介いたします。バッチによって当然テイスティングが変わるので、今回はバッチ10での記事になります。
グレンゴイン カスクストレングス バッチ10の特徴
グレンゴイン カスクストレングスバッチ10は、ファーストフィルのアメリカンオークとヨーロピアンオークのシェリー樽、ファーストフィルバーボンバレル、リフィルオーク樽をブレンド。
テイスティングノート
香り:香ばしいグリーンアップル、焼きアーモンド、ドライココナッツ、ジューシーな黒スグリに完熟コショウ
味わい:バニラカスタード、クリームブリュレ&焼き洋梨、レモンピール、シェリーのオーク樽にバナナ
フィニッシュ:長く、ハニー&シトラス。
おすすめの飲み方
おすすめの飲み方はストレートがおすすめ。
柑橘感とバニラ・蜂蜜の甘さにシナモンのスパイシーさがバランスよく味わいえるのはストレートがが一番ですね。
グレンゴインについて
グレンゴイン蒸留所はハイランドとローランドの境にあり、1833年に創業。仕込み水はハイランド側の泉を使用し、熟成庫はローランド側にあるそうです。
グレンゴインの特徴はピートを全く使用していないので、ピートが苦手な方やスコッチ初心者にもおすすめ。
グレンゴインのフラッグシップボトルである「グレンゴイン 10年」はヨーロッパとアメリカのシェリーオークで熟成されていて、香りは甘く、トフィー、ポップコーンのアロマ、青りんご、ナッツ。味わいは青りんごの甘酸っぱさや草原、ソフトなオーク感が特徴。
榎商店STAFFより
グレンゴイン カスクストレングス バッチ10は2024年1月後半にもAmazonや楽天で稀に見かけるようになると思います。グレンゴインはこれから人気が高まりそうな気がします。
補足で香りはリッチでナッティー、カシス、カカオ、アップルパイ、ボディはバニリンな甘さから焼き菓子、クルミパン、奥からシェリー樽のリッチなテイスト、フィニッシュはホットでビターが長く続きます。色もディープで、香りからリッチで複雑、シェリーカスクとバーボンカスクが素晴らしくバランスよくブレンドされていて、フルボディで十分な飲み応え!
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