ディスティラリーズ・コレクション「カリラ 12年(2008) ホグスヘッド」の試飲サンプルをいただきましたので飲んでみました。
今回も飲んでみた感想をテイスティングコメントを真似ながら書いてみたいと思います。
カリラ 12年(2008) ホグスヘッドの感想
オフィシャルのカリラ12年は飲んだことがあるんですが、ホグスヘッドと言うことで容量は220リットル~250リットルの樽で熟成されたという事ですね。そしてアルコール度数が55%と高いです。
カリラ12年がより濃厚になる感じなんでしょうか?アイラモルト好きの私には堪りません。
では早速ですがと飲む前に公式のテイスティングノートを参考にしてみましょう。
公式テイスティングノート
では公式のテイスティングノートから引用してみます。
しっかりとしたヨード感、潮の香り、海草、ロースト香が広がる。麦芽の甘みから塩っぽさ、ピート感。スモーク香が強くヨード、ピートが残り、締めの一杯に最適。
引用元:DC Caol Ila 2008 12YO Hogshead 55% 700ml
では実際に飲んでみた感想を書いてみます。
カリラ 12年 ホグズヘッド ストレート
香りですがヨード香、潮の香りはしっかりと感じますね。そしてスモーキーさは強すぎず控えめな気がします。だからロースト香という表現なんでしょうか。
味わいはモルトの甘味とヨード香をしっかりと感じますね。スモーキーですが強すぎずドライな感じはオフィシャルのカリラ12年と類似しています。余韻はビターで甘味も若干感じますね。
カリラ12年の特徴を際立たせたような感じでしょうか。個々の特性がしっかりと主張しているような気がします。
最後に私的総評
オフィシャルのカリラ12年ってこんなにヨード感感じたかな?と解らなくなる錯覚に陥ります。それほどピーティさを感じましたね。そしてオフィシャルよりも甘い気がしました。
カリラのボトラーズ リリースって多いような印象を持っていますが、他のカリラのボトラーズは飲んだことなくて、私はこのディスティラリーズ・コレクション カリラ 12年(2008) ホグスヘッドが初のカリラのボトラーズです。
アイラのオフィシャルも色々と飲んだので、これからカリラのボトラーズリリースも挑戦してみたくなりました。Saketryではフルボトルの他にテイスティングボトルも販売されています。
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