カルヴァドス最良の産地で造られているといわれるシャトー・ド・ブルイユ。今回はシャトー・ド・ブルイユの種類と味や特徴、そしてどんなブランデーなのかをご紹介。
シャトー・ド・ブルイユについて
シャトー・ド・ブルイユはカルバドス最良の産地と言われるノルマンディー・ペイドージュ地方に数百種類のりんごを使って造られています。
シャトーは小規模ながらも豪奢な建物、格調高いテイスティングルームはこのシャトーの歴史を感じさせます。そしてこのシャトーでは昔ながらの製法が守られ、じっくりと時間をかけて蒸留された原酒を選びぬいたオーク樽に入れて熟成が行われています。
シャトー・ド・ブルイユの種類と味の特徴
シャトー・ド・ブルイユ フィーヌ カルバドス
シャトー・ド・ブルイユのベーシックなボトル。
リンゴのフルーティーさ、ペイドージュらしいボディの豊かさを持ちます。
容量700ml・アルコール度数40度
シャトー・ド・ブルイユ 15年
15年以上熟成したカルバドスからは、ペイドージュ地区の良さを感じることができます。リンゴ由来のみずみずしさとコクのある味わい。
容量700ml・アルコール度数41度
シャトー・ド・ブルイユ ミレジム
リンゴの出来がとくに良い年に作られオーク樽で保管、オーダーを受けて瓶詰めのため、その時まで熟成が進んで行きます。
容量700ml・アルコール度数41度
シャトー・ド・ブルイユ ポモー・ド・ノルマンディー
ポモー・ド・ノルマンディーとはカルバドスにリンゴジュースを加えて熟成させたもの。ポモー・ド・ノルマンディー自体が日本への流通が少ないですが、多くのカルヴァドスメーカーで造られています。
シャトードブルイユ ポモー・ド・ノルマンディーはオーク樽で14ヶ月間熟成された本格派。リンゴの自然な風味があり、冷やしてオンザロックや食前酒におすすめ。
容量700ml・アルコール度数17度
シャトー・ド・ブルイユのおすすめの飲み方
シャトー・ド・ブルイユのおすすめの飲み方は常温のシャトー・ド・ブルイユをストレートでゆっくりと味わって飲みましょう。
単純なりんごの風味だけでなく数百種類のりんごの違った風味が複雑に絡み合い、また熟成樽の熟成感も合わさって深く楽しめると思います。
度数の高さが気になる方はソーダ割りにしても美味しいです。
シャトー・ド・ブルイユの選び方
初めてシャトー・ド・ブルイユを購入される方はベーシックなボトルの「フィーヌ カルバドス」をそして自分の舌にあったら「シャトー・ド・ブルイユ 15年」がおすすめです。
フィーヌ カルバドスはカルバドス初心者の方にもよくおすすめしているボトルなので気に入っていただけると思います。
えのき商店 STAFFより
シャトー・ド・ブルイユは中に林檎こそ入っていないものの、その素晴らしい林檎の芳醇な香り・味わいで凄くおすすめできる銘柄です。
特に15年の熟成感は素晴らしく、当店でもリピーターも多いボトルとなっています。
様々なカルヴァドスを飲んだという方で、シャトー・ド・ブルイユはまだという方は是非シャトー・ド・ブルイユ15年を飲んでみて下さい。高価なボトルですがその価値は十分あると思います。
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