ダルモア 14年の特徴を解説

ダルモア蒸留所からリリースされているダルモア・プリンシパル・コレクションの「ダルモア 14年」。厳選された珍しいペドロ・ヒメネスの樽で熟成されています。

今回はこのダルモア 14年はどんなウイスキーかご紹介いたします。

ダルモア 14年の特徴

ダルモア 14年

ペドロ・ヒメネス・シェリー樽で熟成された強烈な甘さ、ダルモアのハウススタイルと柑橘類、甘草、キャラメルの豊かなノート。

アルコール度数は43%で750mlです。

テイスティングノート

香り:温かい蜂蜜、ナツメヤシ、セビリアのオレンジの皮、濃厚なレーズン、すべてのスパイス。
味わい:イチジク、ナツメヤシ、トーストしたヘーゼルナッツ、焙煎コーヒー、メープルシロップ。
余韻:厚なダークフルーツ、甘草、マーマレード、ココアの深さ。

おすすめの飲み方

おすすめの飲み方はストレート、ロックがおすすめ。

ペドロヒメネスの甘いフルーティさにコーヒーのようなコクとスパイスがバランスよく味わえるストレート。

ロックでは氷が溶けてくるとさらにマイルドな甘さと滑らか口当たりが楽しめます。

ダルモアについて

1839年設立ハイランドの大麦の大生産地アルネスにあります。1263年の国王アレクサンダー3世が雄鹿に襲われそうになった際にマッケンジー家が王を救い、王から雄鹿の紋章の使用を許されます。

そこからダルモアのボトルには雄鹿のエンブレムが使用されています。

ダルモアのフラッグシップボトルである「ダルモア 12年」は辛口白ワインを思わせるような苦味やマスカットの香り。そして甘いオレンジ、ぶどう、らくがんのような甘さや酸味のあるコーヒーのようなフレーバーが特徴。

榎商店STAFFより

ダルモア 14年は米国限定リリースとなっています。日本の市場に出回るとすれば並行輸入品が入ってくる可能性はあると思います。

ダルモアらしい濃厚なシェリー、そして甘さとフルーティさを感じられる1本ですね。今後日本市場に出回るかは不明ですが、飲んでみたい1本ですね。

榎商店でもダルモアの様々なボトルについて何か情報が入りましたらX(旧Twitter)でお知らせいたしますので、よろしければX(旧Twitter)アカウントのフォローをよろしくお願いします。

 

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