ディーンストン蒸留所がリリースしているリミテッドエディションの1本「ディーンストン2002 ピノ・ノワールカスクフィニッシュ」。
今回はこのディーンストン2002 ピノ・ノワールカスクフィニッシュはどんなウイスキーかご紹介いたします。
ディーンストンについて
1965年に創業したディーンストンは元紡績工場の建物を利用し蒸留所としています。「天使の分け前」という映画のロケ地としても有名ですね。
オーナーは何度か代わりましたが、2013年にディステル社の傘下となっています。
ディーンストンのフラッグシップボトルである「ディーンストン12年」は夏の新鮮な干し草、シリアル、濃厚なクリーミーなタフィー、ヘザーハニー、甘いオークと大麦の香りに、フルーツ、柔らかなバニラ、滑らかでクリーミーな甘さが特徴です。
ディーンストン2002 ピノ・ノワールカスクフィニッシュの特徴
ディーンストン2002 ピノ・ノワールカスクフィニッシュはピノ・ノワール樽をディーンストンウイスキーに使うのは初めてです。5604本限定の17年熟成。
テイスティングノート
香り：軽くてさわやかな果樹園の果物に続いて、クリーミーなバニラとオークが続き、緑のブドウの微妙なヒント。
味わい：ドライ、酸性、わずかな麦芽、タンニン。
余韻：長い酸味、ミルクモルティクリーミー。
おすすめの飲み方
おすすめの飲み方はストレートがおすすめ。
甘味とフルーティさがしっかりと感じられ、ブドウの甘酸っぱさが素晴らしい味わい。ドライでモルティさも感じながら、タンニンの渋味のバランスが良くフルーティさを楽しめます。
榎商店STAFFより
ディーンストン2002 ピノ・ノワールカスクフィニッシュもAmazonや楽天では稀に見かけることがありますが、ディーンストンの限定版は日本での流通量は少なく入手難易度は高いです。
補足で香りは青リンゴ、葉物感と柔らかいバニラのヒント。味わいはバニラとリンゴ、マスカット。余韻にはミルクティー、レモン、モルト。
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