若干価格が上がってきているなぁという印象の「フロム・ザ・バレル」ですが、標準的な価格で購入できればコスパ最強なのではないかと思ってます。
そこで実際に私が飲んでみて感じた事を簡単にですがまとめてみます。
フロム・ザ・バレルの感想
フロム・ザ・バレルは樽出し51.4度の濃厚な味わいのブレンデッドウイスキー。開封後直ぐはアルコールの鼻を刺す香りもありましたが、開栓後1ヶ月も経てば心地よい甘〜い香りが広がります。
開封して少し飲んで暫くしてからもう一度飲むと違いを感じることが出来ると思います。
ではストレートとハイボールで飲んだときの感想を書いてみます。
フロム・ザ・バレル ストレート
香りはバニラよりももっと砂糖に近い感じに私は感じます。凄く甘い香りと樽の香り、そして穀物の若干のスパイシー感を感じました。
味わいは香りのような甘さを期待していると、飲み口に甘さは感じるものの、樽の渋さのような感じが強く、フィニッシュにかけてはスモーキーさを感じました。
余韻はスモーキーさよりもやわらかなビター感という印象です。
あくまで個人的な見解なのでご了承頂きたい。
1ヶ月以上経過すると味わいは角が取れやわらかな感じになります。アルコール度数の強さもありますし、初心者よりも中・上級者向けなのかなぁと感じました。
フロム・ザ・バレル ハイボール
フロム・ザ・バレルをハイボールにすると甘さよりもビター感が強くなります。ただし苦いだけでなくコクといいますか樽や穀物の風味を感じられるのと、若干のスモーキーさでいくらでも飲めちゃいます。
また樽出しということで、ハイボールにしても風味はしっかりしているという点。これが私の感じる「コク」という表現につながっているのかもしれません。
フロム・ザ・バレル 個人的評価
フロム・ザ・バレルは私はほぼほぼハイボール用として飲んでいます。ストレートでも美味しいんですが、元々ハイボール好きから入っているのでフロム・ザ・バレルは私の中でコスパ最高の1本です。
チョコレートやスモークチーズをつまみにハイボールを飲むもよし、食中酒として食べながら飲んでも美味しいです。
2000円台のブレンデッドとして常に1本自宅にストックしておきたい1つだと思っています。またSNSでも非常によく見かける銘柄ですね。
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