タリスカー蒸留所の大自然と冒険を味わうシリーズであるエクスペディション シリーズの第一弾「タリスカー43年 エクスペディション 」。
今回はこのタリスカー43年 エクスペディションはどんなウイスキーかご紹介いたします。
タリスカー とは
タリスカーはアイランズ地区のスカイ島にある蒸留所で創業は1830年。当時はスカイ島唯一の蒸留所でした。
タリスカーといえばスパイシーで少しスモーキーなタリスカー10年をハイボールにして、その上にブラックペッパーや山椒をふりかけて飲む「タリスカースパイシーハイボール」が有名で肉系を食べる時の食中酒として人気です。
またタリスカー18年のまろやかでスパイシーな味わいに病みつきになる人も多いですね。
タリスカーのフラッグシップボトルである「タリスカー10年」は香りはほのかな海水の塩、生ガキ、そして柑橘系の甘みを感じさせる、力強いピートのスモーキーな香り。味わいは煙るようなスモーキーさと力強いモルトの香味を伴う、豊かなドライフルーツの甘み。
タリスカー43年 エクスペディションの特徴
今回のタリスカー43年 エクスペディションは「アメリカンオーク樽」で熟成。当時は船のデッキなどにも使われていたそうです。ボトリング数は1,830本です。
テイスティングノート
香り:まろやかでスパイシー。熟したリンゴ、滑らかで芳醇なワックス。キャンバスとニスを塗ったウッド、海辺の空気と暖かい砂。少しスモーキーで、海潮が暖かい砂を包み込み、時間が経っても香りは薄れない。
味わい:滑らかなテクスチャと活気に満ちた、ジューシーなスタート。次に海潮の飛沫、甘く、芳醇な力強さ。軽いドライさと、スモーキーな暖かみが広がり、少しずつ魅惑的で滑らか、芳醇な味わいへと変化してゆく。
余韻:非常に長く、甘い唐辛子の暖かさ。
おすすめの飲み方
このタリスカー41年おおすすめの飲み方はストレート1択ですね。まろやかでスパイシーな香りに潮風とウッディさにスモーク、そしてリンゴの甘くもスッキリとした香りに、甘さとスモーキーさに潮っ気が味わいとしてしっかりと感じられますね。
ただ1度くらいはロックで飲んでみてもいいかも。
榎商店STAFFより
タリスカー43年 エクスペディションは日本市場でAmazonや楽天では殆ど見かけることは出来ませんが、海外のネットショップではまだ購入可能ですね。
補足として香りはバニラ、調理されたリンゴ、ワックスのような香りは、最初に嗅ぐときに導きます。ベーコン、ワニス、そしてその特徴的なタリスカー生理食塩水の品質の香りで、まろやかなスモーキーさが渦巻いています。味わいは黒コショウと唐辛子が舌の上で踊り、その後、彼らはクリーミーさに追い越されます。小さなカスタード、白い桃、そして再びそのワックスのようなキャラクターがあります。スモーキーさは背景にありますが、非常に抑制されています。そのクリーミーさは残り、塩辛い海のノートが加わります。フィニッシュは非常に長くてまろやかで、黒コショウのパチパチと小さなマジパン。
例えばBARのどこで飲めるよとか、こういった情報交換を皆さんとTwitterで楽しめたらと思います。
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