蒸留所にちなむ花と動物をラベルに冠したディアジオ社「花と動物」シリーズ。竹鶴政孝氏がウイスキーの製法を学んだ蒸留所のひとつとして知られています。
ここではグレンスペイの味の特徴や飲みながら話せるウンチクなどをまとめてみます。
ユナイテッド・ディスティラリーズ社(UD社)とは
ディアジオの関連会社であるUD社は「花と動物シリーズ」「レアモルトウイスキーシリーズ」の2つが特に有名ですが、スコッチ界で最大規模と言われているのが「ユナイテッド・ディスティラリーズ社(UD社)」です。近年多くの蒸留所を買収している事でも知られています。
「花と動物シリーズ」はスタンダード、「レアモルトウイスキーシリーズ」はプレミアムという位置づけとなっています。
この「花と動物シリーズ」はユナイテッド・ディスティラリーズ社(UD社)が所有する蒸留所のモルトを瓶詰めしたものです。
グレンスペイ蒸留所
創業は1884年ローゼス川のほとりにあり、オートミールの工場を改装し蒸留所にしたそうです。
J&Bのブレンドの重要な原酒がメインでオフィシャルのシングルモルトは勿論、ボトラーズリリースも少なく花と動物シリーズがグレンスペイを味わえる一番の方法となっています。
グレンスペイ 12年 花と動物シリーズ
草やハーブを思わせ、軽くドライな香味。ナッツ、小麦、オークの香り、口当たりは滑らかで、オーク、ハーブ、ヘザーといった草木感にほんのり感じる甘味。余韻はスパイシーなジンジャーやシナモンが特徴です。
容量700ml・アルコール度数43度
グレンスペイ 12年 おすすめの飲み方
グレンスペイ 12年のおすすめの飲み方はストレートがおすすめ。ストレートでも滑らかで飲みやすいので風味をダイレクトに感じられるストレートがいいでしょう。
あとは少量の加水もしくはロックがおすすめです。
えのき商店STAFFより
グレンスペイのシングルモルトは花と動物シリーズ以外ではなかなか見かけることも珍しく、ボトラーズリリースも少ないのが残念なところです。
興味のある方は花と動物シリーズを購入するのが一番でしょう。
おすすめする方はJ&Bのキーモルトに使われている事から、J&B好きの方は特に飲んでみてほしいですね。
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