ハイランドパーク 16年 ツイステッドタトゥーの特徴を解説

北欧伝説に登場するミッドガルドのスネークに触発され、デンマークのタトゥーアーティスト、コリン・デールと提携した「ハイランドパーク 16年 ツイステッドタトゥー」。

今回はこのハイランドパーク 16年 ツイステッドタトゥーはどんなウイスキーかご紹介いたします。

ハイランドパークについて

ハイランドパーク蒸留所はスコットランド最北の蒸留所で、オークニー諸島に1798年創業しました。今でもフロアモルティングを行っている蒸留所でも知られています。

ハイランドパークの特徴は、同じ島で採れるピートを使用するも、オークニー諸島が非常に寒冷なためヘザー・苔・草が堆積されてできたもので、ヘザーハニーの甘い香りが感じられますね。

ハイランドパークのフラッグシップボトルである「ハイランドパーク12年 ヴァイキング・オナー」はストレート、ロック、ハイボールとどんな飲み方でも美味しいオールラウンダーでも有名です。

ハイランドパーク 16年 ツイステッドタトゥーの特徴

ハイランドパーク 16年 ツイステッドタトゥー

ハイランドパーク 16年 ツイステッドタトゥーはスペインのリオハワイン樽で熟成した原酒とファーストフィルバーボン樽で熟成された原酒をヴァッティング。

ラベルとボトルにはデンマークのタトゥーアーティスト、コリン・デールのデザインが施されています。

テイスティングノート

フレーバー:甘いバニラ 、太陽に熟した桃、夏の果実、フルボディの赤ワイン、軽いピートスモーク

おすすめの飲み方

おすすめの飲み方はストレートがおすすめ。

ストレートでは非常に独特の個性を持つ豊かで現代的な風味が楽しめ、甘味とフルーティさそして渋みとライトピートスモークが感じられます。

ロックやハイボールでは渋みやビターさが強まる印象です。

榎商店STAFFより

ハイランドパーク 16年 ツイステッドタトゥーは今では非常に希少なボトルです。AmazonなどのECでの国内流通も記事執筆時にはほとんど見かけることはなくなりました。

補足として、香りはローストした赤い果実、ショートブレッド、海のスプレーの香り。味わいはペッパーモルト、オレンジオイル、バニラ、カットグラス、ブルーベリーマフィン、バターモルトローフ。フィニッシュは赤ワインのタンニンと柔らかい煙。

榎商店でもハイランドパークの様々なボトルについて何か情報が入りましたらTwitterでお知らせいたしますので、よろしければ榎商店Twitterアカウントのフォローをよろしくお願いします。

 

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