トバモリー 24年 オロロソシェリーカスクフィニッシュの特徴を解説

アイランズにあるトバモリー蒸留所の数量限定リリース「トバモリー 24年 オロロソシェリーカスクフィニッシュ」。ECで見かけることが出来ますね。

今回はこのトバモリー 24年 オロロソシェリーカスクフィニッシュはどんなウイスキーかご紹介いたします。

トバモリーについて

トバモリーはアイランズ地区にあるマル島にある蒸溜所で、ノンピートの原酒がトバモリー、ピーテッドの原酒がレダイグという銘柄でリリースされています。

創業は1798年で、蒸留所には熟成庫はなく熟成はディーンストンとブナハーブンで熟成されているそうです。

トバモリーのフラッグシップボトルである「トバモリー10年」は潮、バニラ、シトラス、ミントの香りとドライでスパイシーな味わい。柑橘系とオレンジピールの爽快さが特徴です。

トバモリー 24年 オロロソシェリーカスクフィニッシュの特徴

トバモリー 24年 オロロソシェリーカスクフィニッシュ

トバーモリー15年をゴンザレス・ビヤス・オロロソ樽でさらに9年熟成。繊細な柑橘類、スパイス、甘いブラックカラントジャム、塩キャラメルとヘーゼルナッツが感じられます。

テイスティングノート

香り:キャラメルデーツ、ローストしたクルミ、濃厚なダークベリーの繊細な柑橘系のノート。
味わい:ナツメグとシナモンは塩辛い唐と美しくバランスが取れています。ブラックカラントジャムとバニラの甘いノート、トーストしたオークとココアのヒント。
余韻:塩キャラメルとヘーゼルナッツの香り。

おすすめの飲み方

おすすめの飲み方はストレート、ロックがおすすめ。
ストレートでは甘さと香ばしさそしてまろやかなコクのある味わいが感じられ、ロックにすると甘さが際立ちココアのような余韻が長く続きます。

榎商店STAFFより

トバモリー 24年 オロロソシェリーカスクフィニッシュは、記事執筆時には日本のAmazonや楽天で見かけることが出来ますね。

香りは蜂蜜イチジク、砂糖漬けのクルミ、ピリッとしたマーマレード、甘いスポンジケーキ、ポーチドプラム。味わいはバタータフィー、イチジクロール、ロックソルトクリスタルが散りばめられたダークチョコレートは、シナモン、スパイスベリー、カカオにつながります。余韻はかすかな塩とバランスのとれたバニラファッジ。

榎商店でもトバモリーの様々なボトルについて何か情報が入りましたらTwitterでお知らせいたしますので、よろしければ榎商店Twitterアカウントのフォローをよろしくお願いします。

 

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