ハイランドパーク ヴァルクヌートの特徴を解説

ハイランドパークのバイキング・レジェンド・シリーズ第二弾「ハイランドパーク ヴァルクヌート」。

今回はこのハイランドパーク ヴァルクヌートはどんなウイスキーかご紹介いたします。

ハイランドパークについて

ハイランドパーク蒸留所はスコットランド最北の蒸留所で、オークニー諸島に1798年創業しました。今でもフロアモルティングを行っている蒸留所でも知られています。

ハイランドパークの特徴は、同じ島で採れるピートを使用するも、オークニー諸島が非常に寒冷なためヘザー・苔・草が堆積されてできたもので、ヘザーハニーの甘い香りが感じられますね。

ハイランドパークのフラッグシップボトルである「ハイランドパーク12年 ヴァイキング・オナー」はストレート、ロック、ハイボールとどんな飲み方でも美味しいオールラウンダーでも有名です。

ハイランドパーク ヴァルクヌートの特徴

ピートモルトの使用率を高くし、ヨーロピアンオークのシェリー樽とアメリカンオークのバーボン樽で熟成した原酒を組み合わせ、クローブ、黒胡椒のスパイシーな辛さに焼きバニラ、クレームブリュレの甘さが特徴。

トーストしたバニラポッド、ひびの入った黒コショウ、オークの削りくず、クローブ、アニス、ピートスモーク。

テイスティングノート

香り:暖かいピートスモーク、バニラ、タイムハニー、サンダルウッド。
味わい:トーストした大麦とフェンネルの種、そこにシナモン。
余韻:焼いたオレンジピール、バーベキューチャー、ジンジャーブレッド、ナツメグの非常に軽いタッチ。

おすすめの飲み方

ストレート カクテル

おすすめの飲み方はストレートがおすすめ。スパイシーさが顕著に現れていますがバニラのような優しい甘みが強く感じられます。

ロックやハイボールでも甘くスパイシーで美味しいですが、ストレートで飲む味わいとは格段に違います。

ハイランドパーク ヴァルクヌート 46.8度 700ml

榎商店STAFFより

ハイランドパーク ヴァルクヌートはバイキング・レジェンド・シリーズの中でも人気のボトルですが、日本市場でまだ見かけることが可能です(ECで販売されていますね)。

特徴はシェリー、オークバニラ、スモーキースパイシーな仕上がり。バランスのとれた複雑なウイスキーです。

受賞歴はインターナショナルスピリッツチャレンジ2020金賞、サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティション2019ダブルゴールド他多くの賞を受賞しています。

榎商店でもハイランドパークの様々なボトルについて何か情報が入りましたらTwitterでお知らせいたしますので、よろしければ榎商店Twitterアカウントのフォローをよろしくお願いします。

 

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