ウイスキー愛好家への挑戦状として登場した沖縄発のライスウイスキー「沖縄BLUE」。今回は沖縄BLUEの味や特徴、そしておすすめの飲み方をご紹介。
沖縄BLUEとは
沖縄の泡盛古酒の製造技術を生かした新しいウイスキーで、バーボン樽で貯蔵・熟成。華やかで甘い香りと味わいに原料であるお米由来のまろやかなボディ感を特徴としています。
沖縄BLUEを造る久米仙酒造は1989年に、バーボン樽を用いた樽熟成酒の製造に携わっているそうで、2020年には24年熟成の樽熟成酒「鯨1996」50度をクラウドファンディングで先行販売い完売した実績もあります。
沖縄BLUE の味の特徴
香りは、華やかな香りでフルーティー。アルコール度数40度なのに、ツンとする感じはなくどことなく、スペイサイドモルトのような甘やかなニュアンス。バニラのような甘い香りと、柑橘を添えた豊かなバターのような香りが引き立ちます。
味わいは、まず口当たりが非常に滑らか。ウイスキー感を強く感じるものの、泡盛の良さもしっかりと引き出し、決して消し去っていない。泡盛が持つ米の甘さと、バーボン樽由来の甘やかな香りが非常にマッチしています。
容量750ml・アルコール度数40度
沖縄BLUEの美味しい飲み方
沖縄BLUEはテイスティングノートを見ても分かるように、口当たりがよくフルーティで甘く、柑橘感もあるのでまずはストレートで飲んでみましょう。
そしてバーボン樽熟成という事もあるので、ハイボールにも非常に合うと思います。
沖縄BLUEをおすすめする方
ウイスキー好きは勿論、泡盛好きの方にも是非飲んで欲しい沖縄BLUE。ライスウイスキーというのが凄く気になりますね。
また当然ウイスキーの味わいはしっかりとありつつ、泡盛らしさも消えていないというのが素晴らしいです。
また和食にも相性がよいとの事なので、晩酌にストレートやロック、そしてハイボールで楽しんでみましょう。
えのき商店 STAFFより
新時代のウイスキーになりえるかもしれないライスウイスキー「沖縄BLUE」。
沖縄の気候での8年熟成というのが気になりますね。テイスティングノートで凄く気になったのが「柑橘を添えた豊かなバターのような香り」。この一文で私は購入欲がグッと来ました。
東京ウイスキー&スピリッツコンペティション2022で沖縄BLUE 8年は金賞に輝いています。
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