パンペロ アニバサリオの味やおすすめの飲み方をご紹介

2種類のアメリカンオーク樽で長期熟成されるラム「パンペロ アニバサリオ」。今回はパンペロ アニバサリオの味や特徴、そしてどんなラムなのかをご紹介。

パンペロ アニバサリオとは

1938年ベネズエラ共和国の首都カラカスでルイス・マヌエル・トロとアレハンドロ・エルナンデスの2人がパンペロ社を創立します。

ルイス・マヌエル・トロが会社を去った後は1966年までアレハンドロ・エルナンデスが操業します。その後もパンペロ社は成長を続け、ベネズエラ産ラムのスタンダードとして確立されました。

パンペロ アニバサリオの味と特徴

2種類のアメリカンオーク樽を使用し、長期熟成を経て完成されるパワフルなラム。

ドライフルーツ、シナモン、チョコレート、レザーの香り。ウッディで複雑な味わいが特徴です。

容量750ml・アルコール度数42度

パンペロ アニバサリオのおすすめの飲み方

熟成感を楽しむのにストレートがおすすめですが、苦手な方はコーラ割りやソーダ割りでも凄く美味しく楽しめます。

またライムジュースを用意して、ラム45mlに対しライムジュース10ml、コーラ95mlで作るキューバリブレにも相当合います。

パンペロ アニバサリオをおすすめする方

コーラやソーダで割っても美味しいですし、カクテルベースにも使いやすいラムです。

しかし長期熟成でまろやか且つパワフルな風味になっているので、ラムをストレートやオン・ザ・ロックでよく飲まれる方におすすめの一本。

えのき商店 STAFFより

単式蒸留により生まれた複雑な味わいはアメリカンオーク樽の中で長いときでは6年間長期熟成され独特の深い色合いに変化します。

その結果芳醇で滑らかな味わいと独特な香り，そしてコニャックのような豊かさを感じる深い味わいに仕上がっています。

ストレートやロックでじっくりと味わって飲んでいただきたいボトルとなっています。

また1997年には、ワールド・スピリッツ・チャンピオンシップに於いてトップの評価を得ています。人気と実績を兼ね揃えたラムが「パンペロ アニバサリオ」ですね。

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