キューバの超有名ラムブランドと言えば「ハバナ・クラブ」。今回はハバナ・クラブの種類と味や特徴、そしてどんなラムなのかをご紹介。
ハバナ・クラブとは
1878年にホセ・アレチャバラがキューバの マヤベケ州に設立したブランド。その後キューバ革命でオーナーが亡命。その後は国有化となる。
1994年にペルノ・リカール社とキューバ政府が合弁事業としてハバナ・クラブ・インターナショナルを設立する。
ハバナ・クラブの種類と味の特徴
ハバナクラブ 3年
香りはバニラやカラメル、バナナのアクセントに、ほのかなオークの香り。味わいはスモーキーで、バニラやチョコレートの風味を伴う心地よい味わい。モヒート、ダイキリなどのキューバン・カクテルに最適なラムです。
容量700ml・アルコール度数40度
ハバナクラブ 7年
香りはココア、バニラ、西洋杉、シガー、トロピカルフルーツのニュアンスをもつ豊かで複雑な香り。味わいは暖かみのあるココアや、ブラウン・スパイスの豊かな風味。深く滑らかな味わい。
容量700ml・アルコール度数40度
ハバナクラブ ユニオン
香りはオーク、シトラス、ココナッツ、ドライフルーツ、コーヒーのスモークとのバランスが取れた強く芳醇なアロマ。味わいはバニラ、チョコレート、ドライフルーツのアクセントのついた柔らかな木の香り。
容量700ml・アルコール度数40度
ハバナ・クラブのおすすめの飲み方
ハバナ・クラブはモヒート、ダイキリなどのキューバン・カクテルに最適。
他にもキューバリブレ、オールドファッションド、ピナコラーダ、そしてロックで飲んでも美味しいです。
ハバナ・クラブの選び方
カクテルのベースメインで使うならハバナクラブ3年がおすすめ。ロックやジンジャエール割りにはハバナクラブ7年がおすすめです。
キューバを代表する銘柄として人気ですし、ラムのこれから飲み始める初心者の方にもおすすめ出来ます。
えのき商店 STAFFより
ハバナ・クラブの歴史が興味深いですね。設立後のオーナーの亡命、その後の商標使用に関する経緯。そしてペルノ・リカール社との合弁事業という流れが奇跡的にも思えます。
ハバナ・クラブは知名度だけでなく確かな美味しさで人気のラムですので、まだ飲んでいない方は是非一度お試し下さい。
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