佐賀県窓乃梅酒造がリリースした世界に通用する長期樽熟成焼酎「佐嘉SAGA」。今回は佐嘉SAGAの種類や味の特徴、そしておすすめの飲み方をご紹介。
佐嘉SAGA リキュールとは
1688年 創業の窓乃梅酒造株式会社は佐賀県内最古の酒蔵で、日本酒・麦焼酎を中心に製造してきました。そして現在話題になっているのが焼酎を樽熟成させた「佐嘉 -SAGA-」です。
種類のカテゴリーとしてはリキュールになりますが、長期樽熟成焼酎(ジャパン・ウイスキー)として今後のリリースにも期待が集まっています。
佐嘉SAGA リキュールの種類と味の特徴
佐嘉SAGA 9年
スパイシーな香りとバニラ香と軽い甘味のフルーティーさが織りなすハーモニーが特徴。
容量750ml・アルコール度数39度
佐嘉SAGA 10年
微かな麹を含むシトラスな香りで穏やかで軽く飲みやすい口当たり。
容量750ml・アルコール度数25度
佐嘉SAGA 12年
少しスパイシーなアルコール香で熟したオレンジやレーズンの味わい、そして後口にビターキャラメルのような味わいが楽しめます。
容量750ml・アルコール度数40度
佐嘉SAGA 15年
黒蜜のような甘さと熟したフルーツのような香り。シェリー樽由来のフルーティーさとスパイシーさが特徴です。
容量750ml・アルコール度数41度
佐嘉SAGA 17年
レモンを思わせるシトラスな香りの中にほどよい甘さと後口に少しの酸味。
容量750ml・アルコール度数25度
佐嘉SAGA リキュールの美味しい飲み方
佐嘉SAGA リキュールはストレートやロックが熟成感を感じられておすすめです。
佐嘉SAGA 9年や10年はハイボールとも相性がよく、佐嘉SAGA 10年はアルコール度数も低いのでハイボールで飲むと非常に飲みやすいですね。
佐嘉SAGA リキュールをおすすめする方
焼酎ファン、ウイスキーファンにおすすめで特にシェリー樽熟成のシングルモルトが好きな方にはシングルカスクの「佐嘉SAGA-15年-」を飲んでみて欲しいですね。
焼酎のまろやかな口当たりにシェリー樽での熟成感をしっかりと味わえます。やはりストレートやロックで楽しんで下さい。
えのき商店 STAFFより
東京ウイスキー&スピリッツコンペティション2022において佐嘉 12年 シェリーシングルカスク、佐嘉 15年 シェリーシングルカスクが銀賞を獲得、そして佐嘉 17年 シェリーシングルカスクが金賞を獲得しています。
最近焼酎の長期樽熟成リリースが増えてきていますが、こうした新たなリキュールも今後非常に楽しみですね。
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