ニガヨモギのエキスを主成分とする幻のリキュール「アブサント55」。今回はアブサント55の味や特徴、そしておすすめの飲み方をご紹介。

アブサント55とは

1792年にフランス医師「ピエール・オルディネール」が医薬品としてスイスで発売。その後フランスで大ヒットしたのがアブサントです。

さらにはヨーロッパ全土においても大流行し、19世紀末にアブサニストと呼ばれるピカソ、ゴッホ、ゴーギャン、モネ、ヘミングウェイらの芸術家がこの酒を愛したといわれています。

その後1915年には麻薬性や依存性からフランス政府によって販売・製造が禁止になります。80年の時が流れ問題となる成分を可能な限り除去して販売が再開されたのがアブサント55です。

アブサントは緑の妖精とも呼ばれているんじゃ。
えのき先生
えのき先生

アブサント55の味の特徴

アルコール度数は55度と高いものの口当たりは甘く飲みやすい。アニスの香りに独特な甘みのある薬草の味わいが特徴です。

容量700ml・アルコール度数55度

アブサント55の美味しい飲み方

アブサント55のおすすめの飲み方はストレートやロック、ソーダ割りでも美味しいですが、カクテルのベーススピリッツとしても人気です。

アブサント30mlにジンジャーシロップ15ml、ライム2,3切れ、生姜1切れで造るチャイナ・ブルーやアブサント20ml、シュガーシロップ5ml、カシスクリームリキュール10ml、スコッチウイスキー25ml、アンゴスチュラ・ビターズ2ダッシュで造るボードレールカクテルがおすすめです。

シェイカーを使うカクテルが多いのでちょっと上級者向けかもしれんのぉ
えのき先生
えのき先生

アブサント55をおすすめする方

甘くほろ苦いアブサント55は薬草酒が好きな方は必ず飲んでいるといってもいいくらいの人気銘柄です。

この少しクセのある甘味と苦味のバランスがよく、クセになる味わいとして知られていますね。ウニクムといった薬草酒が好きな方におすすめです。

えのき商店 STAFFより

歴史を知ると飲んでみたくなりますね。多くの芸術家が愛したリキュールとしても興味が湧く事でしょう。

いつもとは違ったお酒を飲んでみたいという方はアブサント55はいかがでしょうか。

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