タリスカー10年は年間トップクラスで飲んでるボトルなんですが、年に一度の贅沢にタリスカー18年を購入してみました。
長期熟成になるとタリスカーはどうなるの?早速飲み比べをしてみようと思います。
タリスカー10年とタリスカー18年のストレート比較
今回の飲み比べでタリスカー10年は開栓後3月くらいですかね、タリスカー10年の方は開栓後3日くらいです。
香りは全然違うんですよね。そもそもタリスカー18年はシェリー樽熟成原酒も入ってますから違って当然なんですが。
タリスカー10年の方は少し荒々しいペッパー系のスパイシーさとほのかに感じるヨードとスモーク。タリスカー18年の方はまろやか且つ穏やかになり、ヨード香もありますが甘い香りが強くなっています。
味わいはタリスカー10年はペッパーのようなスパイシーさに潮感。そしてほどよいスモーキーさですね。18年は甘くやわらかなスモーク感。しかし身体の芯を温めるような温もりを感じます。
おすすめは用途で分かれます
まぁ勿論ストレートで飲むだけなら圧倒的にタリスカー18年という事でもないんですね。多分その日に飲みたい味わいの気分で使い分けするのが一番だと思います。
ガツンとくるようなハイボールや食事をしながら飲むにはタリスカー10年でしょうし、食後にまったりとゆっくり飲むには18年が良いと思います。
どちらも凄く美味しいですよね。タリスカー10年は比較的入手しやすくお求めやすい価格帯でもありますし、常飲とまではいかなくても置いておきたいボトルです。
タリスカー18年も購入できるなら一度は購入して飲んでみて欲しいですね。18年は夏場よりも冬場に向いているタリスカーなんじゃないかと思いました。
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