タリスカーは私自身3種類目となるタリスカー ダークストームを入手しました。最近タリスカーはどんどんラベルが変わってますが、今回のダークストームはまだ旧ラベルのままです。
では早速タリスカー ダークストームの味わいの感想や魅力をお使えできればと思います。
タリスカー ダークストームの感想
タリスカー ダークストームは2013年6月に免税店向けに販売開始されたボトルですね。とはいえECサイトなんかで結構入手出来ちゃいます。
オフィシャルのストームすらまだ飲んでない内にダークストームを入手しちゃったのですが、これまで新旧10年、18年と飲んでいるのでなんとなく特徴はわかりそうです。
では早速ですがと飲む前に公式のテイスティングノートを参考にしてみましょう。
公式テイスティングノート
公式のTALISKER Onlineではダークストームは紹介されていませんでした。
強く焦がしたオーク樽で熟成。ブラック・カラント（黒すぐり、カシス）、リコリス、力強くスモーキーなフレーバー。
それでは早速実際に飲んだ感想を書いていきます。
タリスカー ダークストーム ストレート
香りは甘い香りがしますね。樽を焦がしているからの甘い香りでしょうか、それとウッディさを結構感じます。
口に含むとカラメルのような甘みが感じられた後、胡椒などのスパイシーを感じます。余韻はスパイシーさと若干の苦味を伴いますね。
強すぎないピートとスモーキーさはタリスカーならではですね。
タリスカー ダークストーム ロック
ロックにすると甘味が若干抑えられビターさが出ますね。そしてスモーキーさがストレートよりも感じられるように思いました。
ゆっくりと氷が溶けていく中で、スパイシーさがより感じられたりと味わいの変化がいいですね。
タリスカー ダークストーム ハイボール
ハイボールにするとやはりピートとスモーキーさがストレートよりも感じられます。食中酒としてはこの飲み方が一番合うように思いました。
ただダークストーム本来の味わいをより感じられるのは、ストレートや少量の加水が良いと思います。
タリスカー ダークストーム 個人的評価
タリスカー ダークストームはしっかりとした甘味と樽感、そして次々と現れるスパイシーさが複雑に感じられる良いウイスキーですね。
ただタリスカー18年がかなり私の中で評価が高いので、折角なら18年を飲んで欲しいかなと思います。その分ダークストームは価格が低いので価格で考えると非常に美味しいと思います。
また1Lサイズというのもいいですね。
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