BB&R社とモーリシャス最古のラム蒸留所メディン社のコラボラム「ペニーブルーVSOP」。今回はペニーブルー VSOPの味や特徴、そしてどんなラムなのかをご紹介。
ペニーブルー VSOPとは
インド洋に浮かぶモーリシャス島。1926年メディン社はモーリシャスで創業、モーリシャス最古の蒸留所です。3,300ヘクタールものサトウキビ畑を所有し栽培から蒸留・熟成・瓶詰まで全てを行っています。
ペニーブルーはロンドン最古のワイン商ベリー・ブラザーズ・アンド・ラッド(BB&R)社とこのメディン社がコラボし3種類の樽から熟成4年以上でピークを迎えた原酒を選んでブレンドしています。
ペニーブルー VSOPの味と特徴
ドライでモルトウイスキー・ドリンカーが好む味に仕上がっているという事で、凄く興味深いですね。
マーマレード、メロンの皮、クローブの香り。ドライ、青々としたウッディさ、杉、活気のあるスパイス、シロップ漬けのフルーツ。余韻は心地よいスパイス感が長く続くきます。
容量700ml・アルコール度数46度
ペニーブルー VSOPのおすすめの飲み方
ペニーブルー VSOPのおすすめの飲み方は「ロック」が一番ですね。
コニャック樽、バーボン樽、ウイスキー樽で熟成され、ノンチルフィルターなので、ストレートやロックがやはり一番風味を感じやすいです。
ペニーブルー VSOPをおすすめする方
ラム好きの方で「ペニーブルー VSOP」をまだ飲んだことがない方はもちろんですが、ラムは飲んだことがない方でもウイスキー好きで特にモルトウイスキーをよく飲まれる方に非常におすすめの味わいです。
よく見かけるラムの銘柄と飲み比べてみても面白いですし、ウイスキーのハイボールを飲んだ後にペニーブルー VSOPのロックも凄くおすすめです。
えのき商店 STAFFより
構成樽の比率としてはコニャック樽75%、バーボン樽15%、スコッチ・ホグスヘッド(ウイスキー)樽10%をブレンドして造られています。
しかしながらスコッチのホグスヘッドということで、比率は少なくても濃厚な熟成感が得られウイスキー好きに好まれる味わいになっているんだと思います。
宅飲みでよくウイスキーを飲まれる方で、「ラム」が気になっている方におすすめのボトルとなっています。
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