ラ・マニーの種類と味やおすすめの飲み方をご紹介

機動戦士ガンダムのシャア・アズナブルが作中で飲んでいたラム「ラ・マニー」。今回はラ・マニーの種類と味や特徴、そしてどんなラムなのかをご紹介。

ラ・マニーとは

ラ・マニー蒸留所は1749年 フランス・ノルマンディー地方からマルティニーク島へ移住したジョセフ・フェルディナンド・プーラン氏が設立。

砂糖の精製工場として建設され、ラムの生産は若干量でしたがその後幾度かオーナーが変わったもののラムの生産は継続。そして1900年代後半からは本格的にラムの生産を開始します。

1986年には最新機器を備え、一回の収穫で280万リットルものラムを生産するほどになっています。

生産量が増えても、サトウキビの収穫は手作業で、伝統的なアグリコール製法を守っているんじゃ。
えのき先生
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ラ・マニーの種類と味の特徴

ラ・マニーの2種類のボトルを紹介しよう。
えのき先生
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ラ・マニー アンブレ

ラ・マニー アンブレ

温めた砂糖やスパイス、木の香りとなめらかで優しく、繊細。熟成の影響だと思われる樽香や温めた砂糖、キャラメルのような味わい。複雑で心地よく、はっきりとしたウッディな香りが特徴です。

容量700ml・アルコール度数40度

ラ・マニー ラタフィア

ラ・マニー ラタフィア

メゾン・ラマニーのセラー・マスターがラタフィア(果物の果汁にアルコールを添加した甘口の酒)にインスピレーションを得てサトウキビで造ったラタフィア。純粋なサトウキビのジュースにラマニーのホワイトラムを添加しオーク樽で熟成。

容量500ml・アルコール度数33度

ラマニー ラタフィア 33度 500ml

ラ・マニーのおすすめの飲み方

ラ・マニー ラムのおすすめの飲み方はストレートやロックがおすすめ。とにかく最初はラ・マニー本来の味わいを楽しんでいただきたい。

カクテルを作るならキューバリブレがおすすめです。
ラ・マニー45mlにライムジュース10mとコーラ95mlを氷を入れたグラスに注いで軽くステアすれば完成です。

特にラタフィアはロックがおすすめ。食前酒として人気じゃよ。
えのき先生
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ラ・マニーをおすすめする方

ラムファンは勿論ですが、機動戦士ガンダムファンにも是非おすすめしたいのがこのラ・マニーで、シャア・アズナブルの有名なセリフで「坊やだからさ」と呟くシーンで飲んでいるのが「ラ・マニー エルベ・ス・ボア」で、その後継がアンブレになります。

作中でシャアがどんなラムを飲んでいたのか気になりますよね。ファンからは「シャア専用ラム」と呼ばれているとかいないとか。

えのき商店 STAFFより

ラ・マニー蒸留所はマルティニク島で優良なラムをつくることで知られています。

ラム特有の甘味であったり、滑らかな味わいで人気ですので、ラム初心者から中・上級者までおすすめできる銘柄です。

ロンサカパXO
ディプロマティコ

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