コンパスボックスから新たにリリースされる「アート&デカダンス」。19世紀後半の西洋美術の主題と影響の変化が垣間見れるボトルです。
今回はコンパスボックス アート&デカダンスの味の特徴、そしてどんなウイスキーなのかをご紹介。
コンパスボックスについて
2000年にロンドンで創設されたボトラーズブランド。ジョニーウォーカーのマーケティングディレクターであったジョン・グレイサー氏が創業者です。
シグネチャーレンジというコンパスボックスの主要ラインでスパイスツリー、ピートモンスター、オーククロス、ヘドニズム等があります。
ジョン・グレイサー氏のウイスキーをアートに見立てて造られるいわば挑戦は、イノベーター・オプ・ザ・イヤーを5度受賞という実績が物語っています。
コンパスボックス アート&デカダンスの味の特徴
アート&デカダンスはブレンデッドウイスキーでバルメナック蒸留所のモルトウイスキーに基づいて構築、3つの異なるマデイラ、ソーテルヌ、マルサラでほぼ1年間別々に仕上げられています。
テイスティングノート
香り:豊かで、赤いリンゴ、ワックス付きの木、ワインのノート。バナナ、タフィー、カスタードの強力なノートとソーテルネスの強いノート。カスタードの強力なノートとソーテルネスの強いノート。クリーミーなリロマスの香り。
味わい:ドライフルーツ、ゴールデンレーズン、アプリコット – リンゴ、バニラの包み込みのノート。ダークチョコレートの風味。
コンパスボックス アート&デカダンスのおすすめの飲み方
コンパスボックス アート&デカダンスのおすすめの飲み方はストレートやロックそしてハイボールもおすすめ。
ストレートで味わうのがもっともおすすめな飲み方ですが、ロックではダークチョコのコクやバニラの甘みがしっかりと感じられストレートはまた違った味わいが楽しめます。
ハイボールではリンゴやバナナの香りと味わいにキレの良いビターなフィニッシュで味わうことが出来るでしょう。
コンパスボックス アート&デカダンスをおすすめする方
コンパスボックスの絶妙なバランスかつ唯一無二のキーモルトにヤミツキになっている方も多いのではないでしょうか。記事を書いている私もコンパスボックスファンに一人であります。
このキーモルトがこんな感じで生きてくるのかとブレンディングの妙を楽しむにも凄くおすすめのボトルかなと思います。
榎商店 STAFFより
この『コンパスボックス アート&デカダンス』は日本市場で出回るのはもう少し先かもしれません。ただキーモルトが凄く面白いのでファンは間違いなく要チェックかなと思います。
バルメナック、リンクウッド、グレンマレイ、ポートダンダスというキーモルトの組み合わせは他ではなかなか味わえませんね。
榎商店でもコンパスボックスの様々なボトルについて何か情報が入りましたらTwitterでお知らせいたしますので、よろしければ榎商店Twitterアカウントのフォローをよろしくお願いします。
本日のおすすめ商品はこちら
榎商店の各店舗はこちら
※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています