コンパスボックスのラベルデザインを手掛ける「ストレンジャー&ストレンジャー」社との協業10周年記念ボトル。今回はストレンジャー&ストレンジャーの味の特徴、そしてどんなウイスキーなのかをご紹介。
コンパスボックスについて
2000年にロンドンで創設されたボトラーズブランド。ジョニーウォーカーのマーケティングディレクターであったジョン・グレイサー氏が創業者です。
シグネチャーレンジというコンパスボックスの主要ラインでスパイスツリー、ピートモンスター、オーククロス、ヘドニズム等があります。
ジョン・グレイサー氏のウイスキーをアートに見立てて造られるいわば挑戦は、イノベーター・オプ・ザ・イヤーを5度受賞という実績が物語っています。
ストレンジャー&ストレンジャーの味の特徴
3種類のモルトと1年熟成のグレーンスピリッツ1%だけあえて入れているそうです。
ボディはソフトで甘くフルーティー、完熟リンゴ、カスタード、シナモン、バニラ、洋梨、バナナ、余韻も上品な穏やかで熟成感が味わえます。
容量700ml・アルコール度数46度
ストレンジャー&ストレンジャーのおすすめの飲み方
ストレンジャー&ストレンジャーのおすすめの飲み方はストレートがおすすめです。やわらかくソフトな口当たりで甘くフルーティで凄く飲みやすい。
ハイボールにすると甘味は若干落ち着いて、ビターさが出ます。本来の甘味をしっかりと味わせるストーレートもしくはごく少量の加水で飲みましょう。
ストレンジャー&ストレンジャーをおすすめする方
ストレンジャー&ストレンジャーはブレンデッドウイスキーでスペイサイドの華やかさが好きな方におすすめ。甘くフルーティな特徴なので飲みやすく多くの方が美味しいと思えるでしょう。
価格がハイレンジなので、上級者向けでリンクウッド、グレンロッシー、グレンエルギンなどが好きな方におすすめです。
えのき商店 STAFFより
この『ストレンジャー&ストレンジャー』はコンパスボックス社がデザイン会社「ストレンジャー&ストレンジャー」社と協業開始10周年を記念した総生産数4,802本の限定ボトルです。
ECサイトを見ていても残りは少なくなっていますが、コンパスボックスファンの方やキーモルトが好きという方(特にグレンロッシー)は飲んでみる価値は十分ありますね。
キーモルトも詳しく公開されているので、また違う記事にしたいと思います。
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