アードベッグから新たなコレクターズ シリーズ第一弾として「アードベッグ ヴィンテージ_Y2K 23年」の情報が届きました。
今回はこのアードベッグ ヴィンテージ_Y2K 23年の新着情報をお届けします。
アードベッグ とは
アードベッグはスコットランドのアイラ島にある蒸留所で非常にスモーキーな事で知られています。フラッグシップボトルであるアードベッグTENはフェノール地は55ppmとなっておりオクトモアと言った例外を除けばトップクラス。
そんな煙たい銘柄ですが、慣れるとクセになる味わいで多くのアードベギャンを生み出しています。
現在では日本向けのコミッティストアも開設され、これまで日本国内では入手が困難であったコミッティ限定ボトルも狭き門ですが購入できるようになっています。
アードベッグのフラッグシップボトルである「アードベッグTEN」は甘いけどスモーキー。洋梨、綿飴のような甘い香りにオレンジピールや酒粕のようなフレーバーも。オイリーでほろ苦く、深いコクと柑橘。そしてヨード臭。口当たりは、最初少しぴりっとした刺激があり、その後重厚感が現れ甘美な味わい。
アードベッグ ヴィンテージ_Y2K 23年の特徴
アードベッグ蒸留所で51年間に渡り活躍し2001年に引退したポットスチルを使い蒸留された原酒を使用。
最高級バーボン樽とオロロソシェリー樽で熟成した原酒をマリッジさせています。
テイスティングノート
アードベッグオフィシャルから引用します。
レモンの皮の風味とまったりした甘さ、煤のようなアロマ。そしてバルサムレモンがアマニ油、革、はちみつのニュアンスと混ざり合い、ペパーミント、挽いたコーヒー豆、アニスシード香るフィニッシュを迎えます。
アードベッグ コミッティーは24年前に結成され、アードベッグが新世紀の始まりを表現した唯一無二のウイスキーとされています。
おすすめの飲み方
これはストレートは勿論ですが、ロック、ハイボールでも美味しいと思われます。ただ23年熟成ということで、やはりストレートでじっくりと味わいたいボトルですね。
ただ購入された方は一通りの飲み方を試してみると良いかと思います。
榎商店STAFFより
さてアードベッグ ヴィンテージ_Y2K 23年のリリース時期等に関しましてはまだ公表されていません。
ただこの公開日等に関しましてはオフィシャルでいち早く案内メールを受け取る登録がございましたのでオフィシャルのリンクを掲載しておきます。
榎商店でもアードベッグの様々なボトルについて何か情報が入りましたらTwitterでお知らせいたしますので、よろしければ榎商店Twitterアカウントのフォローをよろしくお願いします。
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