キルホーマン 2011 バーボンバレルの特徴を解説

キルホーマンの日本向け限定シングルカスク「キルホーマン 2011 バーボンバレル」がいよいよリリースされるそうです。

今回は「キルホーマン 2011 バーボンバレル」はどんなウイスキーかをご紹介いたします。

キルホーマン とは

キルホーマンはアイラ島では新しいキルホーマン蒸留所がリリースしているヘビリーピーテッド(50ppmのモルトを使用しています)のシングルモルト。

フラッグシップのキルホーマン マキヤーベイは現在多くのファンを獲得し特に夏場のハイボールが最高のボトルです。

そしてキルホーマンはコアレンジとしてはマキアーベイ、サナイグ、年1回リリースのロッホゴルム、100%アイラがありますが、それ以上に様々な樽を使用する限定版カスクシリーズが素晴らしいですね。

キルホーマン 2011 バーボンバレルに関して

キルホーマン 2011 バーボンバレル

今回リリースされる「キルホーマン 2011 バーボンバレル」は2011年に蒸留された原酒をファーストフィルバーボンバレルで10年間熟成され54.7%でボトリングされています。

テイスティングノート

香り:潮、海藻、スモーク、灰、バニラ、ハチミツ、レモンメレンゲ、アプリコット。
味わい:ピートスモーク、ブラックペッパー、バニラクリーム、ウエハース、砂糖漬けのレモンピール。

おすすめの飲み方

キルホーマン 2011 バーボンバレルのおすすめの飲み方はストレート、ハイボールがおすすめ。

キルホーマンらしい潮っ気と柑橘感にスパイスとバニラの甘さが広がりますね。ハイボールでは少し乾いた印象を受けるスモークと柑橘感、そしてほんのりと甘味があって美味しいです。

榎商店STAFFより

販売開始時期ですが8月4日からの出荷という事ですので、連休にはECで見つけることが出来ると思います。

補足として海藻や潮の香り、しっかりと感じるスモーク。乾いた灰に樽由来のバニラ、ハチミツ、レモンメレンゲが広がります。オイリーな口当たりにどっしりと感じるピートスモークとブラックペッパー、柔らかなバニラクリームの甘味が全体を包みます。

榎商店でもキルホーマンの様々なボトルについて何か情報が入りましたらTwitterでお知らせいたしますので、よろしければ榎商店Twitterアカウントのフォローをよろしくお願いします。

 

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