久住蒸留所から3年以上熟成させた原酒を使用した「Green Dram ブレンデッドモルト」の情報が公開されています。
ここでは久住蒸留所 Green Dramの味やおすすめの飲み方をご紹介したいと思います。
久住蒸留所について
久住蒸留所は 2021年2月に大分県に稼働した小さな蒸溜所で酒販店である津崎商事が「自分たちの手でウイスキーを造る」という夢を実現させた蒸溜所です。
大分県西部ながら久住山の山麓に広がる標高約600mの位置にあり、高い標高のため年間を通じて比較的冷涼な気候が特徴です。
現在熟成樽はメインにバーボンバレル、そしてシェリー、ワイン、ラム、アルマニャック、カルバドス等の熟成樽を使用し、熟成が進んでいるそうです。
久住蒸留所 Green Dram特徴
今回リリースされる久住蒸留所 Green Dramは久住蒸留所の原酒がいよいよ3年の熟成期間を超えて、3年以上熟成させた久住のモルト原酒と海外産のモルト原酒を使用したブレンデッドモルトウイスキーとなっています。
これまでGreen DramにはNEW BORNの表記がありましたが、今回のリリースよりこの表記は外されています。
テイスティングノート
モルトのボディと甘さそしてほのかに爽やかさを感じていただけるようなバランスを目指した製品です。加水での伸びも良く、原酒の持つ爽やかさと樽香のまとまりを感じて頂けます。
容量700ml、アルコール度数46%
おすすめの飲み方
おすすめの飲み方はやはりハイボールに向いているのかと思います。
海外産のモルト原酒は非公表なので、味わいについては想像することができませんが、オフィシャルの「加水での伸びも良く」を見ると、やはりハイボール、水割り、トワイスアップというのがおすすめかと思います。
榎商店STAFFより
久住蒸留所もいよいよ3年熟成の期間を経て、そろそろ限定のシングルモルトが2025年中にリリースされるかもしれませんね。
ジャパニーズモルトファンは凄く興味深い年になりそうで、他にも多く新設された日本各地の蒸溜所も、2025年以降次々と3年熟成以上のシングルモルトリリースが開始されると思います。
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