上品な熟成香と豊かなコクの西インド諸島ハイチ産のプレミアムラム「バルバンクール」。今回はバルバンクールの種類と味や特徴、そしてどんなラムなのかをご紹介。
バルバンクールとは
フランス・シャトラン地方出身であるヂュプール・バルバンクールにより1862年に設立。当初はコニャックに用いられる複式蒸留法で製造していたそうです。
リムーザン産の樫樽でゆっくりと熟成しバルバンクールの特徴的で独特な味わいと香りが生まれ、世界中の鑑定士やラム愛好家から高い評価を得ています。
バルバンクールの種類と味の特徴
バルバンクール4年 3スター
ミディアムタイプでとても滑らかで豊かなコクのある味わい。スパイシーさのあるフレッシュでエレガントな香りが特徴です。
容量750ml・アルコール度数43度
バルバンクール 4年 3スター 43度 750ml
バルバンクール15年
12月から5月にかけて収穫したサトウキビの絞り汁を発酵、蒸留させた後、内側を焦がしたホワイトオーク樽で15年以上熟成。
甘さは控えめでキレがある味わい。黒糖やキャラメルのような香りが特徴です。
容量750ml・アルコール度数43度
バルバンクールのおすすめの飲み方
バルバンクールは非常に滑らかでコクが有るラムなので、ストレートでじっくりと味わうのがおすすめです。もちろんソーダ割りやカクテルベースとしても秀逸。
食後にゆっくりとテイスティンググラスに入れたストレートをチビチビ飲むのが至高の時間です。
バルバンクールの選び方
バルバンクールの4年と15年では全く別物と言っていいほどに熟成感が変わります。ただどちらも豊かなコクは感じられます。
ラムをストレートでよく飲む方でストレート用に1本という方はバルバンクール15年を、ソーダ割りなんかも楽しみたいとマルチで楽しみたい方にはバルバンクール4年 3スターがおすすめですね。
えのき商店 STAFFより
バルバンクール15年はガルデル家が自家飲用に生産したものを売り出したラムで、重厚で奥深い香味が特徴的です。そして甘味は控えめでキレがあり、香りは香ばしく甘い香りというのが面白いですね。
スタッフのおすすめは「バルバンクール15年」で、ストレート用にラム酒を探している方は是非検討の1本に加えてみて下さい。
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