ラペルレ ヴィンテージ2022の特徴を解説

ホワイトラムでは珍しい潮の香りのマルティニーク島のラム「ラペルレ ヴィンテージ2022」が日本市場でもリリースされます。

そこで今回はラペルレ ヴィンテージ2022の味や特徴を簡単にまとめてみます。

ラペルレ ヴィンテージ2022の特徴

ラペルレ ヴィンテージ2022

2011年に蒸留された原酒をセラーマスターが特別に選定したフレンチオーク樽で約11年熟成。

テイスティングノート

香り:サトウキビの花、シトラスにハチミツ、ライチやグアバなどのエキゾチックなフルーツ、白トリュフ。
味わい:サトウキビ、パパイア、温めたバナナ、長く続くかすかなヨードが海を思わせる。ナチュラルな甘みをもったラムで、様々なフレーバーがフィニッシュの最後まで長く続く。

容量:700ml アルコール度数:54.5度

おすすめの飲み方

おすすめの飲み方はストレートやソーダ割り、カクテルベースにもおすすめ。

柑橘類の香りに進化する前に、シナモン、アーモンド、ヘーゼルナッツの香りにサンダルウッドのようなスパイシーさオレンジの花、蜂蜜のなめらかな甘さがストレートで楽しめます。

ラペルレとは

生産者であるシモン・ハビテーション社は2010年に現オーナーの元、自社ブランドでのラムを販売するプロジェクトをスタート。当初は他の生産者からラムの樽を購入し自社の倉庫での熟成していたそうです。

2015年に蒸留所設立の認可がおり、2016年からこの自社蒸留の新しいホワイトラム「ラペルレ」の生産と販売を開始しています。

サトウキビジュースから作るアグリコールタイプで、約5日間の発酵の後、単式と連続式蒸留を組み合わせたハイブリッドタイプの蒸留器で蒸留しています。

榎商店STAFFより

ラペルレはワールドラムアワード2019でゴールド及びカテゴリーウィナーを獲得しています。

毎年小バッチでリリースされているので、興味がある方は見かけたときは購入したほうがいいですね。

榎商店でもラペルレの様々なボトルについて何か情報が入りましたらXでお知らせいたしますので、よろしければ榎商店Xアカウントのフォローをよろしくお願いします。

ロンサカパXO
ディプロマティコ

【8/8更新】おすすめ商品はこちら

榎商店の各店舗はこちら

 

\在庫切れの場合はTwitterや各ショップのメルマガをご登録下さい/