ハイランドパーク ザ ダーク 17年の特徴を解説

2017年に発売されたハイランドパーク ダークシリーズの第一弾「ハイランドパーク ザ ダーク 17年」。

今回はこのハイランドパーク ザ ダーク 17年はどんなウイスキーかご紹介いたします。

ハイランドパークについて

ハイランドパーク蒸留所はスコットランド最北の蒸留所で、オークニー諸島に1798年創業しました。今でもフロアモルティングを行っている蒸留所でも知られています。

ハイランドパークの特徴は、同じ島で採れるピートを使用するも、オークニー諸島が非常に寒冷なためヘザー・苔・草が堆積されてできたもので、ヘザーハニーの甘い香りが感じられますね。

ハイランドパークのフラッグシップボトルである「ハイランドパーク12年 ヴァイキング・オナー」はストレート、ロック、ハイボールとどんな飲み方でも美味しいオールラウンダーでも有名です。

ハイランドパーク ザ ダーク 17年の特徴

ハイランドパーク ザ ダーク 17年

シェリー樽で熟成され、エンボス加工された黒いガラス瓶にボトリン付。蛇のドラゴンのデザインは、夏至の高太陽と冬至の低い太陽の両方を取り入れ、ルーン文字はここオークニーのバイキングの祖先の古代の彫刻を反映

遠くのキャンプファイヤー、トーストしたアーモンド、ドライフルーツ、シナモン、シダーウッド、フルーツケーキ、軽い煙。

テイスティングノート

香りは遠くのキャンプファイヤー、トーストしたアーモンド、ドライフルーツ、シナモン、シダーウッド、フルーツケーキ、軽い煙。
味わいはふっくらとしたレーズンとローストコーヒー豆、後でヘザーのスモーク。
余韻はミントチョコレートアイスクリーム、プルーン、アーモンド、森の床の豊かさ。

おすすめの飲み方

おすすめの飲み方はストレート、ロックがおすすめ。甘みと少し香ばしさを感じるスモーク、濃厚なローストコーヒー豆の味わいが口中に膨らみます。ロックではさらにコーヒーのビターさやチョコの余韻が感じられます。

榎商店STAFFより

ハイランドパーク ザ ダーク 17年は今では非常に希少なボトルですが、AmazonなどのECで少量ではありますが見かけることが出来ます。

スコティッシュ・フィールド・ウイスキー・チャレンジ・アワード2019でゴールド、サンフランシスコワールドスピリッツコンペティションでダブルゴールドベストディスティラーのシングルモルトスコッチとコンペティション評価が高いだけでなく、一般ユーザーの声としてもハイランドパーク18年よりも遥かにハイランドパークらしさを感じられるとして人気です。

榎商店でもハイランドパークの様々なボトルについて何か情報が入りましたらTwitterでお知らせいたしますので、よろしければ榎商店Twitterアカウントのフォローをよろしくお願いします。

 

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