オールドプルトニーのザ・コースタルシリーズの第二弾「オールドプルトニー ポート」。
今回はこのオールドプルトニー ポートはどんなウイスキーかご紹介いたします。
オールドプルトニー ポートの特徴
アメリカンオークで熟成後、ポルトガル北部のDouro Valley原産の象徴的な甘い、赤・強化ワインを保持していたルビーポートパイプとルビーポートバリックの両方で熟成。ABV:46%でボトリングされています。
テイスティングノート
香り:バニラとバターの香り。砂糖に漬け込んだオレンジピール、ジンジャーブレッドのヒント。サルタナレーズン、チェリー、マジパン、ダークチョコレート。
味わい:甘くスパイシー。焼きリンゴ、キャラメリゼしたシュガー、シナモン。バニラカスタード、ローズマリー。
繊細でフルーティな味わいに温かみのあるスパイスとプラムジャムの甘さ。
おすすめの飲み方
おすすめの飲み方はストレート、ロック、ハイボールがおすすめ。
濃厚なフルーティさや甘みとスパイスがバランスよく楽しめるストレート。少量の加水で甘くフルーティな香りがよりふわっと感じられます。
ロックでは甘みが強くダークチョコレートのようなコクがより感じられますがフィニッシュはややビター。ハイボールはフルーティさと甘みを感じつつも潮っ気があり、キレの良いドライなフィニッシュが楽しめますね。
オールドプルトニーについて
オールドプルトニー蒸留所は1826年創業でニシン漁が盛んな港町にあります。強烈な潮風の影響を受け独特の海のアロマを特徴としたシングルモルトは塩っ気を感じます。
ノンピート麦芽を使用しバーボン樽とシェリー樽を使用して熟成されています。
オールドプルトニーのフラッグシップボトルである「オールドプルトニー 12年」は甘いリンゴやバニラ、洋梨の香り。シトラス。 ほのかなバタースカッチを伴う微かな木の香り。味わいはほのかなバニラ、花の香りとかすかに残る潮風。バランスのとれた味わいが特徴です。
榎商店STAFFより
オールドプルトニー ポートは記事公開時では日本市場では見かけることが出来ません。ただ今後また並行輸入品などが出回る可能性に期待しましょう。
補足として香りはマジパン、バニラ、オレンジピール、サルタナ。味わいはマーマレード、トフィーアップル、チェリー、ダークチョコレート、シナモン。余韻には潮風、香り高いスパイス、赤い果実が特徴です。
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