アードベッグ コミッティーが25周年を迎え コミッティーメンバーによるボトル「アードベッグ ユリーカ」がリリースされるそうです。
今回はこのアードベッグ ユリーカはどんなウイスキーかご紹介いたします。
アードベッグ とは
アードベッグはスコットランドのアイラ島にある蒸留所で非常にスモーキーな事で知られています。フラッグシップボトルであるアードベッグTENはフェノール値は55ppmとなっておりオクトモアと言った例外を除けばトップクラス。
そんな煙たい銘柄ですが、慣れるとクセになる味わいで多くのアードベギャンを生み出しています。
現在では日本向けのコミッティストアも開設され、これまで日本国内では入手が困難であったコミッティ限定ボトルも狭き門ですが購入できるようになっています。
アードベギャンと呼ばれるファンがいるほどにコアなファンが多い『アードベッグ』。ここではアードベッグの種類やその味、オススメの飲み方からウンチクまでご紹介します。 アードベッグの歴史と蒸留所 アイラ島南岸に1815年に創業 …
アードベッグのフラッグシップボトルである「アードベッグTEN」は甘いけどスモーキー。洋梨、綿飴のような甘い香りにオレンジピールや酒粕のようなフレーバーも。オイリーでほろ苦く、深いコクと柑橘。そしてヨード臭。口当たりは、最初少しぴりっとした刺激があり、その後重厚感が現れ甘美な味わい。
アイラモルト好きの私は一番楽しみにしていた「アードベックTEN(10年)」をついに飲む時がきました。クセが凄いシングルモルトとしても有名なんですが、先日知人に譲っていただいたので飲んでみたいと思います。 今回も飲んでみた …
アードベッグ ユリーカの特徴
このアードベッグ ユリーカはコミッティー会員から無作為に選ばれたメンバーが蒸留所の中心部にある秘密の場所で、たった1杯で何十万人ものファンの多様な好みを満たせる至高のウイスキーを創り上げる「オペレーション・スモークスクリーン (作戦名:煙幕)」を行い誕生したボトルなのです。
数々の実験の結果、シェリー樽、特にペドロヒメネス樽が参加者に好まれることが判明し、結論にたどり着いたボトルで、ユリーカとは古代ギリシャ語で「見つけた!」を意味するそうです。
これは相当期待できますね!
テイスティングノート
ペドロヒメネスシェリー樽と、バーボン樽で熟成されたローストモルトスピリッツを巧みに組み合わせ。
香り:ヘザーの焚き火と、甘い手巻きタバコの葉が、シダーとフェンネルと出会います。
味わい:塩味の強い乾燥した海藻と甘いシナモンが、ダークチョコレートでコーティングしたレーズンや残り火のような風味と混ざり合います。
おすすめの飲み方
アードベッグ ユリーカはストレートやロックで飲んでみたいですね。特にストレートでは広がるスモークとピートの香りに強い海洋感が楽しめそうです。
ロックにするとマイルドな口当たりに柔らかな甘味が広がりそうですね。
榎商店STAFFより
アードベッグ ユリーカは2025年2月27日に日本で販売を開始されるそうです。また発売を記念して、2月27日20時よりスペシャルLIVEが開催されるそうです。
「容量/度数: 700ml / 52.2度」で価格は14,300円(税込)となっていますので、多くの方が購入されると思いますし、どれくらいの本数が用意されているのか不明ですので、販売開始時間等は20時からのLIVE配信内に販売開始予定のようです。
当日購入できた方はXなどで購入のポストをしてあげることで、うっかり忘れてた方も気付きますし、なにより盛り上がりますよね!
榎商店でもアードベッグの様々なボトルについて何か情報が入りましたらXでお知らせいたしますので、よろしければ榎商店Xアカウントのフォローをよろしくお願いします。
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