アードベッグ ショーン・クレイグ 21年のリリース情報と特徴を解説

アードベッグから免税店向けのリリース「アードベッグ ショーン・クレイグ 21年」の情報が出ています。

今回はこのアードベッグ ショーン・クレイグ 21年はどんなウイスキーかご紹介いたします。

アードベッグとは

アードベッグはスコットランドのアイラ島にある蒸留所で非常にスモーキーな事で知られています。フラッグシップボトルであるアードベッグTENはフェノール地は55ppmとなっておりオクトモアと言った例外を除けばトップクラス。

そんな煙たい銘柄ですが、慣れるとクセになる味わいで多くのアードベギャンを生み出しています。

現在では日本向けのコミッティストアも開設され、これまで日本国内では入手が困難であったコミッティ限定ボトルも狭き門ですが購入できるようになっています。

アードベッグのフラッグシップボトルである「アードベッグTEN」は甘いけどスモーキー。洋梨、綿飴のような甘い香りにオレンジピールや酒粕のようなフレーバーも。オイリーでほろ苦く、深いコクと柑橘。そしてヨード臭。口当たりは、最初少しぴりっとした刺激があり、その後重厚感が現れ甘美な味わい。

アードベッグ ショーン・クレイグ 21年の特徴

アードベッグ ショーン・クレイグ 21年

ショーン・クレイグとはゲール語で「いにしえの岩」という意味で、アイラの古く荒々しい大地にインスパイアされたボトルのリリースだそうです。

アードベッグのマスターブレンダーであるジリアン・マクドナルドのコメントでは

アードベッグ コミッティーで愛される「アードベッグ ウーガダール」がさらに洗練され、より複雑なスモーキーさと、甘い風味を一層強化したような味わいになっています。真夜中の森でゆっくりと楽しむか、あるいは海辺でしっとりと味わうか。ダークかつ神秘的、稀に見る逸品です。

これは相当期待できますね!

テイスティングノート

シェリー樽の特性を強く受けているようで

香り:スモーキーさ、濃厚さ、ピーティーな香り
味わい:リッチなモルトビスケットとヒッコリースモークのアロマ。酸味のあるドライフルーツ、タール、ピートスモーク、デメララシュガー、そしてシロップ漬けのイチジク。最後はユーカリやメンソールのアクセントを伴う長い塩味のフィニッシュ。

おすすめの飲み方

アードベッグ ウーガダールがストレートやロックで美味しい事からも、このアードベッグ ショーン・クレイグ 21年もストレートやトワイスアップ、ロックがおすすめになるかと思います。

リッチでスモーキーな香りと味わいと共に、シェリー樽熟成のフルーティさ、そしてモルティさに加えアードベックらしさを感じて楽しみたいですね。

榎商店STAFFより

アードベッグ ショーン・クレイグ 21年は冒頭で書いたとおり免税店向けのリリースとなっています。アードベッグファンの方は海外に出かける際は出国ゲートでそわそわしちゃいますね。

アルコール度数は46.8%、この新しく魅力的なアードベッグの新作は是非飲んでみたいですね。

榎商店でもアードベッグの様々なボトルについて何か情報が入りましたらXでお知らせいたしますので、よろしければ榎商店Xアカウントのフォローをよろしくお願いします。

 

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