バルブレア蒸留所の旅行小売店向けにリリースされた「バルブレア 17年 トラベルエディション」。
今回はこのバルブレア 17年 トラベルエディションはどんなウイスキーかご紹介いたします。
バルブレアについて
1790年に創業した現存ずるハイランドの蒸留所では3番目の古さのバルブレア蒸留所。かつてはバランタインの主要原酒の一つでした。
1996年にインバーハウス社がオーナーとなりシングルモルトも入手しやすくなったそうです。
バルブレアのフラッグシップボトルである「バルブレア 12年」はレモンピールの爽やかな香り、バニラの甘さ、フレッシュな青りんごの甘酸っぱい芳香。 糖蜜の甘みの中に挽きたてのスパイスとドライオレンジのほのかな苦みのバランスが心地よさが特徴。
バルブレア 17年 トラベルエディションの特徴
バルブレア 17年 トラベルエディションは最初はアメリカンオークの元バーボン樽で熟成し、その後スパニッシュオークで熟成。
魅力的で成熟した香りの魅力的なスピリッツ。
テイスティングノート
香り:アンティークポリッシュウッドのヒントとビターチョコレートとジューシーなサルタナの成熟したノート。
味わい:焚き火の夜のタフィーリンゴで補完されたルートスパイスと濃厚な蜂蜜。
フィニッシュ:オレンジの皮、砂糖漬けの果物、そしてほんの少しの木の煙で活気に満ちている。
おすすめの飲み方
おすすめの飲み方はストレート、ロックがおすすめ。
サルタナレーズン、ビターチョコのような香りが広がり甘いタフィーリンゴや蜂蜜そして微かなスパイス。フィニッシュにはほんのりとスモーキーさも感じられます。
ロックにすると余韻でチョコレートの甘さやコクを感じ、よりまろやかな甘味が長く続きます。
榎商店STAFFより
バルブレア 17年 トラベルエディションもAmazonや楽天では稀に見かけることがありますが、流通量は少なく入手難易度は高いです。
海外サイトでもなかなか見かけないバルブレア 17年 トラベルエディション。やはり一番手っ取り早い入手方法は販売されている空港での購入になります。並行輸入品の情報がありましたらまたご紹介致します。
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