ザ・マッカラン ファイン&レア 1997の特徴を解説

ダークチェリーとメドジュールデーツのノートを持つマッカランの例外的な表現である「ザ・マッカラン ファイン&レア 1997」が発売されます。

今回はこのザ・マッカラン ファイン&レア 1997はどんなウイスキーかご紹介いたします。

ザ・マッカランについて

マッカランはスコットランドはスペイサイド地区にある蒸留所でマッカラン18年は「シングルモルトのロールスロイス」と呼ばれるほどその高級感、存在感、そして味わいのどれをとっても1級品の銘柄です。

創業は1824年で現在はサントリーが25%の株式を保有しているそうで、そのおかげか日本では輸入シングルモルト第1位だそうです。

ザ・マッカランのフラッグシップボトルである「ザ・マッカラン 12年 シェリーオーク」は素晴らしい甘みとスパイシーさに奥行きのあるフルーティな味わいが幾重にも重なり合い、特に寒い季節にストレートでゆっくりと飲みたいボトルです。

ザ・マッカラン ファイン&レア 1997の特徴

ザ・マッカラン ファイン&レア 1997

ザ・マッカラン ファイン&レア 1997は1997年1月20日に熟成が開始され実に26年以上もの熟成後ボトリングされました。

テイスティングノート

香り:ダークチェリー、メジュールデーツ、レーズンの豊かなフルーツの香りが鼻に付いており、温かいシナモン、スティッキータフィープディング、熟成オークが伴います。
味わい:バニラ、リンゴ、ナツメグのノスタルジックなメドレーで最初の甘さは、スパイスノートの深さを持つ強烈で豊かなオーク、アニスとクローブ。
余韻:スパイス、甘さ、アンティークオークの優しく豪華な長い余韻。

おすすめの飲み方

おすすめの飲み方はストレートがおすすめ。

甘くフルーティで複雑なスパイスを伴う香りに、華やかで濃密な甘さを感じさせる味わいの中にピリッと感じるスパイスの刺激、そして優しくとても長く伸びていく余韻がストレートで感じられます。

榎商店STAFFより

ザ・マッカラン ファイン&レア 1997は、オフィシャルで紹介されたばかりです。またボトリング数も少なく日本市場に出回るのは難しいかもしれません。

補足としてダークチェリーとメドジュールデーツのノートを持ち、バニラ、リンゴ、ナツメグのノスタルジックな味わい、輝く赤いクルミのカラーは、ファーストフィルヨーロピアンシェリーオークバットからきています。

榎商店でもマッカランの様々なボトルについて何か情報が入りましたらXでお知らせいたしますので、よろしければ榎商店Xアカウントのフォローをよろしくお願いします。

 

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