ハンターレイン-ジャーニー・シリーズの種類と味やおすすめの飲み方をご紹介

ハンターレイン社のスコッチ地域別ブレンデッドモルトウイスキー「ジャーニー・シリーズ」今回はそんなジャーニー・シリーズの種類や味の特徴をご紹介します。

ハンターレイン社とジャーニー・シリーズ

ハンターレイン社はダグラスレイン社を支えてきた二人の兄弟の兄スチュワート・レイン氏がそれぞれの後継者のために会社を分けハンターレイン社を設立しました。

ジャーニー・シリーズは「旅するウイスキー」というふれこみでリリースされたスコットランドの地域別蒸留所のブレンデッドモルトのシリーズで、現在アイラ、ハイランド、キャンベルタウン(記事公開時)がリリースされています。

ハンターレインは日本でも凄く人気のボトラーズで、オールド・モルト・カスクやオールド&レアで知られているんじゃ。
えのき先生
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ジャーニー・シリーズの種類と味の特徴

ジャーニー・シリーズで現在リリースされている地域のものを紹介しよう。
えのき先生
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ハイランド・ジャーニー

ハイランド・ジャーニー

ハイランド地方の蒸留所のみで作られた、ハイランドブレンデッドモルトウイスキー。

テイスティングノート(輸入元より)
バニラカスタード、ファッジ、トッフィーアップルやパフキャンディなどのリッチで甘い芳醇な香りを伴う。

容量700ml・アルコール度数46.2度

ハイランドジャーニー ブレンデッドモルト 46度 700ml

アイラ・ジャーニー

アイラ・ジャーニー

アイラ島の蒸留所のみで作られた、アイラブレンデッドモルトウイスキー。

テイスティングノート(輸入元より)
香りは、スモーク、灰、タールを思わせ、口に含むと、ピート、海水、海藻の風味が現れる。

容量700ml・アルコール度数46度

アイラジャーニー 46度 700ml

ヘブリディアン・ジャーニー

ヘブリディアン・ジャーニー

テイスティングノート(輸入元より)
香りを取ると、すぐさまスコットランドの西岸から離れた起伏に富んだヘブリディーズ諸島に降り立ったような、ピリッと心地良い苦みと海岸の塩辛さを感じる。 穏やかなピートスモーク、熟したアップル、大麦麦芽、ほんのり海藻の風味。 満足感たっぷりで体を温めてくれる長いフィニッシュに、何度もグラスに手が伸びてしまう。

容量700ml・アルコール度数46度

ヘブリディアン ジャーニー ブレンデッド モルト 46度 700ml

キャンベルタウン・ジャーニー

キャンベルタウン・ジャーニー

キャンベルタウンブレンデッドモルトウイスキー。

テイスティングノート(輸入元より)
パイナップル、オレンジ、ハニーサックル(西洋スイカズラ)、バニラのさやのフレッシュで生き生きとしたフルーティーな香り。 雑味のない甘い口当たりに、ほのかにレモンメレンゲパイやハチミツも感じる。とても甘いオークが優しく続くフィニッシュ。

容量700ml・アルコール度数46度

ジャーニー・シリーズのおすすめの飲み方

ジャーニー・シリーズのおすすめの飲み方は共通してのおすすめはストレートです。各地域の特徴を感じながら味わえる一番の飲み方ですね。

アルコール度数は46度なのですが、アルコールが強いと感じる方は少量の加水やロックで飲んでみてください。

えのき商店STAFFの意見

それぞれ蒸留所名も公開されているものもあります。そちらはまた個別にキーモルトの記事として作成致します。

さてこのジャーニーシリーズも飲んだ方の反応はなかなか良いようです。ウイスキー中・上級者の知るところである事は確かなんですが初心者にまだ知名度が低いのが勿体ないですね。

ジャーニーシリーズはダグラスレイン社のスカリーワグやビッグピートなどのシリーズ同様にもっと多くのユーザーがスコッチの地域別の特徴を知るためのボトルとなると思っています。

 

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