シーバスリーガルから稀少なユニティカスクを使用した「シーバスリーガル ユニティカスク 12年」がリリースされます。
今回はこのシーバスリーガル ユニティカスク 12年はどんなウイスキーかご紹介いたします。
シーバスリーガルについて
シーバスリーガルはブレンデッドスコッチで12年・18年・25年と長期熟成のボトルもリリースしています。またミズナラカスクといってオリエンタルな風味を纏うミズナラ樽熟成をレギュラーラインナップで販売されています。
最近では様々なカスクで熟成したラインナップも増え、話題に事欠かないシーバスリーガルは長らくブレンデッド・スコッチの販売数が5本指に入る人気の銘柄でもあります。
フラッグシップのシーバスリーガル12年は蜂蜜の甘さとりんごの爽やかなフルーティさ、そしてスパイシーさのバランスに優れた味わいが特徴です。
シーバスリーガル ユニティカスク 12年の特徴
ユニティカスクは日本原産のミズナラと上質なフレンチオークを組み合わせて作られています。それぞれ個性の異なるミズナラとフレンチオークを、特別な樽としてひとつにすることで生まれたのがシーバスリーガル ユニティカスクです。
テイスティングノート
![](0001-3d3eabf8eb50.gif)バニラやシナモンを思わせる、バランスのとれた甘くスパイシーな香り。シーバスリーガルならではのスムースな味わいはそのままに、マンゴーやジンジャー、そして甘い蜂蜜を思わせる豊かな余韻をお愉しみいただけます。
おすすめの飲み方
おすすめの飲み方はストレート、ロック、ハイボールがおすすめ。
どんな飲み方でも美味しく楽しめると思います。ただ使用樽がミズナラとフレンチオークで考えるとストーレートやロックがより特徴を感じられて楽しめると思います。
榎商店STAFFより
今回シーバスリーガル ユニティカスク 12年はヨーロピアンオークとミズナラの組み合わせと言うことで面白いことを考えつくなぁともの凄く感心させられました。
これまではそれぞれの樽で熟成させた原酒をヴァッティングというのが当たり前だったのを、樽自体を組み合わせて作っちゃうという言わば逆転の発想ですよね。
原酒にどのような影響を及ぼすのか興味深いですね。
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