ジョニーウォーカー マスターズルビーリザーブ 40年の特徴を解説

ジョニーウォーカーのマスターブレンダー ジムベヴァリッジが8つ40年熟成のウイスキーを厳選して造られた「ジョニーウォーカー マスターズルビーリザーブ 40年」。

今回はこのジョニーウォーカー マスターズルビーリザーブ 40年はどんなウイスキーかご紹介いたします。

ジョニーウォーカーについて

ジョニーウォーカーは世界で一番売れているスコッチとしても有名で、ジョニーウォーカーブラックラベル12年は今もなお国際的な品評会で賞を獲得するほどの銘酒です。

一番リーズナブルなジョニーウォーカーレッドラベルから、定番品の最高峰であるジョニーウォーカーブルーラベルまでのいずれも非常に人気のブレンデッドウイスキーです。やはりディアジオの保有する蒸留所の多さがその美味しさに関係していますね。

ジョニーウォーカーのフラッグシップボトルである「ジョニーウォーカー 12年」はスモーキーさなどのクセが少しあるものの、苦味、アルコールの刺激はほとんどなく、甘味と酸味が絡み合った初心者にも飲みやすい1本です。

ジョニーウォーカー マスターズルビーリザーブ 40年の特徴

ジョニーウォーカー マスターズルビーリザーブ 40年

マスターブレンダー ジムベヴァリッジOBEがジョニーウォーカーでの40年を称えてリリースされたジョニーウォーカー マスターズルビーリザーブ 40年。

40年熟成の原酒のブレンデッドという事だけでも凄いのですが、ゴースト(閉鎖蒸留所)の原酒も4種使われているそうで、カンバス、カースブリッジ、ピティヴァイク、ポートエレン。
そしてタリスカー、ロイヤルロッホナガー、グレンデュラン、クラガンモアが使用されています。

テイスティングノート

香り:ダークチョコレート、プラム、チェリーの波がゆっくりと広がる、カンバスのトレクルタフィー、カラメルリンゴ、ピティヴァイクの秋の柔らかい果物の豊富な層。ロイヤルロッホナガーとクラガンモアのダークフルーツのノートは、ピンクペッパーコーンスパイスと海塩と組み合わされています。

味わい:タリスカーとポートエレンの暖かい海洋スモークの最初の層は、グレンデュランとカースブリッジの果実とカラントによってバランスのとれたココアニブと組み合わされています。キャラメリゼしたリンゴ、ナシ、マラスキーノチェリーのノートが出てくる。

フィニッシュ:コショウとデメララシュガーの長い仕上げ。

おすすめの飲み方

おすすめの飲み方はストレートがおすすめ。

甘さや穏やかなスモーク、そしてスパイス等が複雑で、しかし40年もの熟成によるまろやかさで棘がなく、柔らかく感じられます。ストレートが苦手な方は少しずつ加水して好みの味わいに調整しても大丈夫です。

榎商店STAFFより

ジョニーウォーカー マスターズルビーリザーブ 40年は記事執筆時は日本市場では見かけませんね。これからの流通に期待したいですね。

補足としてジョニーウォーカー マスターズルビーリザーブ 40年わずか398本のボトリングで非常にまれなリリース。ルビー色のバカラデカンタで高級感もジョニーウォーカーの中でもトップクラスですね。

榎商店でもジョニーウォーカーの様々なボトルについて何か情報が入りましたらTwitterでお知らせいたしますので、よろしければ榎商店Twitterアカウントのフォローをよろしくお願いします。

 

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