J&Bの味とおすすめの飲み方をご紹介

長年ジョニーウォーカーに次ぐスコッチ第二位として君臨していた「J&B」。今回はJ&Bの味の特徴、そしてどんなウイスキーなのかをご紹介。

J&Bについて

1974年 ワイン商としてロンドンで創業。1780年よりスコッチを取り扱うようになったそうです。このころにはワイン商・リキュール商としては確率されており、国王ジョージ3世より王室御用達の勅許状を授かっています。

現在のJ&Bになったのは1890年代になってからで、J&Bは製造を行うジャステリーニ&ブルックス社の頭文字をとっています。

主要構成原酒にはノッカンドゥ、オスロスク、グレンスペイ、ストラスミルの4つを中心に36種類のモルトと6種類のグレーン原酒がブレンドされています。

冒頭に書いたとおり長らくジョニーウォーカーに次ぐスコッチ第二位だったんじゃが、アメリカ市場の低迷を受けて現在はブレンデッドスコッチ第5位なんじゃ。
えのき先生
えのき先生

J&B レアの味の特徴

J&B

リンゴや洋ナシを思わせるフルーティーな香りと、スムースでバランスがとれ、やや辛口ながらライトでまろやかな味わい。

コーラやジンジャーエール、ソーダなど色々な飲み物との相性も良く、ミックスドリンクとしてもお楽しみいただけます。

容量700ml・アルコール度数40度

J&Bのおすすめの飲み方

ハイボール カクテル

J&Bのおすすめの飲み方はハイボール。そしてコーラ、ジンジャエールといったミックスがおすすめです。

スペイサイドのモルトを多く使っているので甘味もありフルーティですが、ストレートやロックでは若干アルコールを感じてしまいます。

ソーダ割りが一番じゃが、やはりアメリカ市場で拡大したことからコーラ割りが人気なのかのぉ。
えのき先生
えのき先生

J&Bをおすすめする方

価格帯で言えば格安ブレンデッドスコッチと言われる1000円代で初心者でも手に取りやすい価格。

クセは若干あるものの、スペイサイドモルトを多く原酒として使っているので甘く飲みやすい。

えのき商店 STAFFより

J&Bはスーパーでも販売されているので入手しやすいボトルです。よく見るボトルは「J&B レア」というボトルになりますが、J&B12年やJ&B15年という熟成年数表記ありのボトルもネットで見かけることが出来ますね。

スペイサイドのモルト原酒を多く使うブレンデッドスコッチとしてはカティサークやフェイマスグラウスが日本では人気ですよね。J&Bは若干影に隠れているような印象ですが、スペイサイドの個性もしっかりとありフルーティなボトルなので興味がある方は、飲み比べてみてはいかがでしょうか。

 

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