ウイスキーの銘柄を一度飲んで普通に美味しいなぁくらいだと、ついついまだ買ったことがないボトルに手を出しちゃいませんか?
私自身もそうで、しかも間違いではないのですが飲み始めた頃のボトルはもう一度飲み直してみるのも大切だなぁと思いました。
初めて購入したボトルを再度購入
私が生まれて初めて購入したボトルというのがボウモア12年なんですが、友人達と一晩で空けちゃったんですよね。実際にその時は殆どハイボールで飲んでしまって、ストレートやロックでもっと楽しんでおけばよかったなと。
それからはまぁ飲んだからという事で購入していなかったんですが、なんの経験値にもなってなかったのではないかと思い、先日再度購入しました。
飲んでみると案の定、初めて飲んだ時では感じることができなかった香りや味わいをゆっくりと楽しみ、様々な飲み方で堪能することができています。
ウイスキーに慣れると感じ方が変わる
そもそもウイスキーは「アクワイアード・テイスト」といって後天的な味覚とされています。子供の頃のコーヒーのように美味しさの半分もわかってない状態だったんですね。
これがウイスキーを飲み慣れてくると、様々な飲み方が楽しめるようになり、さらに様々な香りを拾い、様々な味わいを感じれるようになってくるわけです。
ウイスキーにハマり始め、初期に購入したボトルに関してはその銘柄が持つレスポンスの半分も感じ取れていなかったという事になりますね。
飲んだことがあるからといって、やはりこの状態のままで終わらすのは勿体無いですよね。飲み直してみると自分にとっての最高の1本だったかもしれません。
私が飲み直したいボトル
私も幾つか飲み直したいなぁというボトルがございます。いずれもウイスキーを飲み始めた頃に買ったボトルなんですが、先日その内の一つであるボウモア12年は購入し飲んでみました。
やはりこんなに美味しかったんだと改めて感動しました。こうなるとあと2本あるのですが非常に気になって仕方がないんです。
その内の1本がグレンモーレンジィオリジナル。
最初の内に購入するのをグレンフィディック12年にするか迷った1本ですね。このグレンモーレンジィオリジナルもほぼほぼハイボールで飲んじゃってまして、やはりストレートやロックでゆっくり飲んでみたいんですよね。
そしてもう1本がグレンファークラス105。
まだまだ初心者だった私はファークラス12年と飲み比べて、12年の方が好みだったんですね。だた現在はカスクストレングスは大好物でシェリー樽熟成のウイスキーも数多く飲んで好きになった今、グレンファークラス105をどう感じるのか試してみたいんですよね。
飲んでみたリベンジ記事
現在新しく飲むお酒は飲んでみた感想としてレビュー記事を上げていますが、これからはこうした初期に飲んだ銘柄を買い直して飲んでみた感想リベンジ企画として、初心者の頃とどう感じ方が変わったか等も合わせてお伝えできればと思います。
実際に結構味覚が変わった気がしますし、ゆっくりと飲んでボトル内の飲み頃なんかもお伝えしたいですしね。これからは開栓直後だけでなく追記をしていければと思います。
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