ロックで美味かったと記憶に残るシングルモルトウイスキー

我ながらいろいろと飲んだなぁと思う今日この頃。そんな私がロックで飲んだ中で美味しかったと記憶に残っているシングルモルトをご紹介します。

ハイランドパーク12年

ハイランドパーク12年ヴァイキングオナー

実はロックにハマったきっかけのボトルがこのハイランドパーク12年で、甘味が強くヘザーハニーの甘くそして草原っぽい感じ、さらにそこからスモーキーさが感じ取れます。

オレンジのような酸味、バニラっぽさもあり非常に美味しいですね。

ハイランドパーク 12年 ヴァイキング・オナー 40度 700ml

エドラダワー10年

エドラダワー 10年

クリーミーな口当たりにドライフルーツ、シェリーの甘味が広がります。その後からスパイシーさとほろ苦さのバランスが良くて、なによりエドラダワーの特徴であるミルキーさがいいんです。

ボトルの殆どをロックで飲んだ覚えがあります。

エドラダワー 10年 40度 700ml

アードベッグ ウーガダール

アードベッグ ウーガダール

ロックで飲む時にはアイラモルトはあまり飲まないんですが、ウーガダールは凄く美味しかったですね。

甘味が強くドライフルーツっぽさも感じられますが、やはりアードベッグと言うことで磯っぽさもあり、アイラ島のシングルモルトの中でロックで飲むなら一番好きかも。

アードベッグ ウーガダール 54.2度 700ml

グレンドロナック12年

グレンドロナック 12年

蜂蜜っぽい甘い香りとレーズンの香りが素晴らしく、甘ウマなロックですね。シェリー系の初心者には一番におすすめしたい銘柄です。

私自身がこのグレンドロナックが結構好みの銘柄というのもあるのですが、ロックでも凄く美味しいですね。ちなみにグレンドロナック18年は異次元の美味しさでした。

グレンドロナック 12年 オリジナル オールシェリー 43度 700ml

グレンファークラス15年

グレンファークラス 15年

グレンファークラスのレギュラーの中では若干アルコール度数が高いんですよね。

熟成年数を重ねるほどやはり美味しいと思いますが、ロックで飲むのに15年は凄くいいですね。レーズン感とビターチョコ感そしてほんのり感じるピートがいいです。

グレンファークラス 15年 46度 700ml

アベラワー10年 フォレストリザーブ

アベラワー 10年

しっかりと感じるフルーティさに甘さと葡萄の酸味の香りが心地よい。氷が溶けてくるとよりレーズンが感じられ、甘くほろ苦いビターチョコ感も良い。

今回紹介する中では非常にコスパがよく、ストレート、ハイボールでも甘旨な銘柄です。

アベラワー10年 フォレストリザーヴ 40度 700ml

アランシェリーカスク

アランシェリーカスク

レーズン感と甘味そしてビターな余韻、渋みを感じます。ストレートに比べ若干まろやかに。フィニッシュに樽感やナッツのような香ばしさを感じ凄く美味しいです。

アラン シェリーカスク 55.8度 700ml

あとがき

私の好みの要素が大きいんですが、やはりシェリー樽で熟成した原酒が使われているものの方がロックに合うのかな。

これからロックで!という方におすすめは、ハイランドパークパーク12年とエドラダワー10年。そしてアベラワー10年フォレストリザーブですね。

価格帯も考えてこの3本にしましたが、いずれも本当に美味しくてまた買いたい銘柄です。

今回は18年熟成なんかは外しました。なかなか入手が難しくなってきてますからね。

 

キルホーマン・マキヤーベイ
グレンフィディック18年

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