敏腕マスターブレンダーのビリーウォーカー渾身の一作と言われるブレンデッドウイスキー「グレンバーヴィー」を構成するキーモルトを紹介します。
この記事はブレンデッドウイスキーのキーモルトを知ることで好みのウイスキーをより深く知ると共に、次に飲んでみるシングルモルト選びにも役立つ企画です。
グレンバーヴィーの特徴とキーモルト
グレンバーヴィーのキーモルトは
- ベンリアック(スペイサイド)
- グレンドロナック(ハイランド)
上記をキーモルトとして多様なモルトを絶妙にブレンドしています。
キーモルト1:ベンリアックの特徴
焼きフルーツ、メープルハニー、ココアが重なり合い、サルタナとスパイスモカの余韻。滑らかで豊かなシェリーの香りが特徴です。
おすすめ:ベンリアック 12年
キーモルト2:グレンドロナックの特徴
辛口のオロロソ・シェリ-と極甘口のペドロヒメネス・シェリーの樽を使用した100%シェリー樽熟成。バニラ・蜜蝋・オータムフルーツ・シェリーの香りにクリームパンそして少しの酸味、ホワイトペッパーのスパイシーさも。
おすすめ:グレンドロナック12年
グレンバーヴィーのおすすめポイント
香ばしい麦、蜂蜜のアロマと滑らかな口当たり。ドライフルーツの厚みのあるフレーバーにホワイトペッパー、ピートのスパイスでドライに切れ上がります。
グレンバーヴィーからのおすすめ銘柄
グレンバーヴィーを飲んで気に入った方が次に手に取るおすすめの銘柄といえば、同価格帯のブレンデッドウイスキーで考えるとディンプル12年、デュワーズ12年がおすすめですね。
そしてキーモルトからシングルモルトを選ぶとすれば『グレンドロナック12年』がおすすめです。グレンドロナック12年はマッカラン好きの方にもおすすめで、甘味もしっかりと感じられすごくフルーティです。シェリー感が良かったという方は是非。
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