ピートとフルーティーな香りで人気のブレンデッドウイスキー「ラベル5」を構成するキーモルトを紹介します。
この記事はブレンデッドウイスキーのキーモルトを知ることで好みのウイスキーをより深く知ると共に、次に飲んでみるシングルモルト選びにも役立つ企画です。
ラベル5の特徴とキーモルト
ラベル5のキーモルトは
- グレンマレイ(スペイサイド)
上記をキーモルトとしてスペイサイド地区のモルトを中心にハイランドのモルトもブレンドされているようです。
キーモルト:グレンマレイの特徴
香りは柑橘系の果物、バタースコッチ、そして暖かい焼きたてのショートブレッド。味わいはブラックカラントと香りのよいレモングラスの柑橘感と甘さが強い。
おすすめ:グレンマレイ クラシック シングルモルト
ラベル5のおすすめポイント
ラベル5のおすすめは「ラベル5 12年」。バーボンを主体としたオーク樽で12年以上熟成。
オーク感やスモーキーさと共にベリーの味わいが引き立ち、余韻長く、深い香りと芳醇な味わいが特徴です。
ラベル5からのおすすめ銘柄
ラベル5を飲んで気に入った方が次に手に取るおすすめの銘柄といえば、同価格帯のブレンデッドウイスキー12年で考えるとディンプル12年、デュワーズ12年、バランタイン12年がおすすめですね。
そしてキーモルトからシングルモルトを選ぶとすれば『グレンマレイ』がおすすめです。グレンマレイはまずクラシックシングルモルトから飲んで、気に入ったらカスクフィニッシュシリーズや12年熟成、15年熟成と手を出すのがいいですね。
本日のおすすめ商品はこちら
榎商店の各店舗はこちら
※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています