ジュラ19年・ザ・パップスの特徴を解説

アイランズにあるジュラ蒸留所の旅行小売市場向けにリリースされている「ジュラ19年・ザ・パップス」。ECで見かけることが出来ますね。

今回はこのジュラ19年・ザ・パップスはどんなウイスキーかご紹介いたします。

アイル・オブ・ジュラについて

ジュラはアイランズ地区にあるジュラ島にある蒸溜所で、人口はわずか200人程度。そして野生のシカの数が4000〜5000頭と言われている非常に鹿が多い島ですね。

創業は1810年で、現在はノンピートとヘビリーピートの原酒を蒸留し使い分けています。

ジュラのフラッグシップボトルである「アイル・オブ・ジュラ 10年」はアメリカンホワイトオークのバーボン樽+オロロソシェリー樽フィニッシュをかけており、バニラやリンゴの香りにほんのりと香るピートが素晴らしいバランスのボトルです。

ジュラ19年・ザ・パップスの特徴

ジュラ19年・ザ・パップス

ジュラ19年・ザ・パップスはアメリカンホワイトオークのバーボン樽で熟成後ペドロヒメネス樽で後熟されています。

豊かで甘くてスパイシー。長いナッツ仕上げの前に、ジンジャーケーキ、バニラ、スパイス、バルサミコの風味。

テイスティングノート

香り:ジンジャーケーキ、バニラ、バルサミコ。
味わい:スパイス梨、イチジクシロップ、ローストクルミ。

おすすめの飲み方

おすすめの飲み方はストレート、ロックがおすすめ。
ストレートで飲むとスパイシーさと甘さのバランス、そしてローストナッツの香ばしさのバランスがよく、ロックにするとほんのりとしたスパイシーさに柔らかな甘味を感じます。

アイル オブ ジュラ 19年 ザ パップス 45.6度 700ml

榎商店STAFFより

ジュラ19年・ザ・パップスは、記事執筆時には日本のAmazonや楽天で見かけることが出来ますね。

香りはクインスジャム、トーストオークのスモーキーさ、ジューシーなプルーン、油性のクルミの軽い漂い。味わいは青リンゴのシャープさ、キャラメルとチョコレートチップクッキー生地のようなやわらかな甘味。フィニッシュにはチョコレート海塩とライスパイスの風味が感じられます。

榎商店でもジュラの様々なボトルについて何か情報が入りましたらTwitterでお知らせいたしますので、よろしければ榎商店Twitterアカウントのフォローをよろしくお願いします。

 

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