グレンキンチー 27年 ディアジオ スペシャルリリース 2023の特徴を解説

グレンキンチー蒸留所からディアジオ社が所有する蒸留所の希少な原酒をボトリングした「グレンキンチー 27年 ディアジオ スペシャルリリース 2023」が海外では既に販売開始されています。

今回はこのグレンキンチー 27年 ディアジオ スペシャルリリース 2023はどんなウイスキーかご紹介いたします。

グレンキンチー とは

グレンキンチー蒸留所は1837年レイト兄弟が農業の副業として創設。現在でも約10万6000坪の農地を所有しています。蒸留所の名前は横を流れるキンチー川から付けられました。

ディアジオ社の系列でクラシックモルトシリーズの内の1本になっています。

グレンキンチーのフラッグシップボトルは「グレンキンチー12年」。フレッシュな中に花や芝草のフレーバー、スッキリとした甘口。後味に穏やかだがスパイシーさも感じられる。

グレンキンチー 27年 ディアジオ スペシャルリリース 2023の特徴

グレンキンチー 27年 ディアジオ スペシャルリリース 2023

今回のグレンキンチー 27年 ディアジオ スペシャルリリース 2023はアルコール度数58.3%でボトリング。アメリカとヨーロッパのオーク樽とバットの詰め替えで熟成。

テイスティングノート

香り:エレガントなエルダーフラワーの香りを通して、クッキー生地、シロップの桃、トーストしたアーモンドが出てきます。
味わい:オークスパイスのわずかなものは、果樹園の果物と柑橘類のノートだけでなく、美しい甘いバニラ要素。
余韻:優雅に長く、繊細な花。

おすすめの飲み方

おすすめの飲み方はストレート、ハイボールがおすすめ。

ストレートでは上記テイスティングノートのような特徴をしっかりと感じられ、少量の加水でより華やで甘さが感じられます。

ハイボールにしても香り高く、フローラルさと少し香ばしいナッティさ、膨らむような甘さが楽しめます。

榎商店STAFFより

冒頭で書いたとおりグレンキンチー 27年 ディアジオ スペシャルリリース 2023は海外ではリリースリリースされていますが、日本市場へはまだ少し先になりますね。

今回のディアジオスペシャルリリースの特徴は世界中から8人のイラストレーターがオリジナルデザインを寄稿しています。これまでとはまた違ったラベルイラストが楽しめると思います。

榎商店でもグレンキンチーの様々なボトルについて何か情報が入りましたらXでお知らせいたしますので、よろしければ榎商店Xアカウントのフォローをよろしくお願いします。

 

キルホーマン・マキヤーベイ
グレンフィディック18年

初心者向けストレートならこれがオススメ!シングルモルト4選

中級者向けストレートで飲むおすすめシングルモルト6選

【2/9更新】本日のおすすめ商品はこちら

榎商店の各店舗はこちら

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています