長らく終売になっていた「ラフロイグ 18年」。オフィシャルのフレンドリー オブ ラフロイグでは既に販売開始されていますね。
また当ブログのラフロイグのラインナップ記事には既に追加されているので復活に気づいている方もいるかと思います。
そこで今回はラフロイグ 18年はどんなウイスキーかご紹介いたします。
ラフロイグについて
1815年創業のラフロイグ蒸留所は「アイラの王」という異名でも知られていて、麦芽の乾燥に使われるピートホグには海に近く海藻が混入し、独特のヨード香をラフロイグの特徴として感じられます。
そのせいかラフロイグ公式にも「love or hate」として好きか嫌いかはっきりと分かれるウイスキーと言われています。そのせいで初心者にオススメされることはあまりないのですか、確かにハマるとこのヨード香から抜け出せなくなりますね。
アイラの酒のスモーキーさを表す数値にフェノール値という指標がありますが、ラフロイグはその数値だけでは判断できないクセが魅力の銘柄です。
アイラの王として君臨する臭いがクセになるウイスキーとして絶大な人気を誇る『ラフロイグ』。 ここではラフロイグの種類やその味、オススメの飲み方からウンチクまでご紹介します。 ラフロイグの歴史と蒸留所 1815年にアイラ島南 …
ラフロイグのフラッグシップボトルである「ラフロイグ 10年」は非常にピーティで正しく磯感が凄い香りです。ただカートンが箱型に変わった新しいラフロイグは結構飲みやすくなった印象。
ラフロイグのラベル変更の発表から結構経ちましたが「ラフロイグ10年(新ラベル)」を購入しました。そこでラフロイグ10年の新旧ラベルのレビューと飲んでみて思った違いなどをまとめてみます。 今回も飲んでみた感想をテイスティン …
ラフロイグ 18年の特徴
アメリカンオークバーボン樽で熟成。
ラフロイグの独特のスモーキーな特徴と、強烈なバニラと甘い熟した果実のノートと、フィニッシュに通り抜けるウッディピートの煙のシグネチャーノートを組み合わせています。
テイスティングノート
香り:スモーキーな泥炭と甘いバニラの香り。ソフトタフィーとグーズベリーのノート。
味わい:スパイシーなシナモンと焼きたてのアップルタルトの風味。
フィニッシュ:新鮮なミントと泥炭のノートのハーブノートと並んで、フルボディのフルーティーさは、ウイスキーを仕上げます。
おすすめの飲み方
おすすめの飲み方はストレートやハイボールがおすすめ。
ラフロイグらしいヨード香とスモーキーさは熟成によってマイルドになりつつもしっかりと感じられ、かつフルーティな甘味が広がりますね。
ストレートでも十分飲みやすいので、どちらかといえばやはりストレートで飲んでみてください。
榎商店STAFFより
ラフロイグ18年はこれから日本市場でも出回ると思います。多くのラフロイグファンにとっては待望の18年復活ですね。
私自身もとても飲みたい「ラフロイグ 18年」。ただ入荷分は皆様に飲んでいただきたいので海外からの購入を検討しています。
もしラフロイグ18年の入荷について何か情報が入りましたら榎商店のX(旧Twitter)の方でもお知らせいたしますので、アカウントフォローをよろしくお願いいたします。
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