一つの樽から汲み出した「樽焼酎」の原酒をそのまま瓶に詰めた「極上 堤」。今回は極上 堤の味や特徴、そしておすすめの飲み方をご紹介。
極上 堤と堤酒造
極上 堤を製造する堤酒造はWTOより産地指定を受け、世界の銘酒の仲間入りを果たした500年以上の伝統を持つ球磨焼を造る熊本県の焼酎メーカーです。
本来少量で貴重な「樽焼酎」の原酒は樽ごとに異なる風味なのでブレンドして製品化します。「極上 堤」では原酒本来の味わいに重きをおき、熟成樽ごとに異なる味わいを個性としてお楽しみいただけます。
長い間樽で熟成された焼酎は琥珀色に染まり、芳醇な香りとコクの豊かな深い味わいが特徴です。
極上 堤の味の特徴
ホワイトオーク製のシェリー樽で熟成。
キャラメルのような香ばしい香り。洋酒のような深い味わいに焼酎のライトな口当たり、スッキリとした余韻が特徴です。
容量720ml・アルコール度数40度
極上 堤の美味しい飲み方
極上 堤はウイスキーのような深い熟成感が味わえる焼酎ですので、おすすめはストレートもしくはロックです。
シェリー樽熟成という事もありロックにすると甘味とスパイシーさが際立ちますが、甘ったるさはなくスッキリとした余韻が心地よい。
極上 堤をおすすめする方
焼酎好きの方だけでなく、ウイスキーファンの方、そしてラム好きの方におすすめです。
というのも焼酎の熟成でウイスキーとラムっぽさも感じます。特に香りはラムのように感じる方も多いのではないでしょうか。
えのき商店 STAFFより
焼酎も新時代に突入かという今後が非常に楽しみになる「極上 堤」。東京ウイスキー&スピリッツコンペティション2022で極上 堤は金賞に輝いています。
こうした評価に裏付けされる、堤酒造の焼酎の素晴らしさと焼酎と熟成樽のマッチング。そして樽ごとに違う個性といった取り組みが良いですね。今後のさらなるリリースに期待ですね。
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