東亜酒造がリリースしているウイスキー「ゴールデンホース」。こちらはスコットランド産のウイスキーを使用しています。
ここではゴールデンホースの種類やその味、オススメの飲み方からウンチクまでご紹介します。
東亜酒造の歴史と羽生蒸溜所
寛永2年(1625年)に埼玉県秩父市で酒造りを始め、昭和16年に現在の羽生市に移転しています。
昭和21年に製造免許取得しウイスキー事業を開始。輸入したモルト原酒をブレンドした商品から始まりましたが、昭和55年に蒸溜所が建設されます。
当時はゴールデンホース秩父8年といった商品をリリースするものの、羽生蒸溜所は2000年に操業を停止、2004年にはウイスキー製造を休止しています。
2020年に昔のポットスチルの設計図からポットスチルを新たに造り、2021年ウイスキーの蒸留を再開しています。
ゴールデンホースの種類と味の特徴
ゴールデンホース 武蔵
貯蔵年数の異なる複数のスコットランド産モルトをブレンド。
梨や青リンゴ、バニラといった香り。まろやかさの中に芯がある酸味や甘い味わいが感じられます。
容量700ml・アルコール度数43度
ゴールデンホース 武州
3年以上熟成されたスコットランド産ブレンドウイスキーをベースに、スコットランド産モルトを併せ、オーク樽で熟成。
ふんわりと甘みある香りと。バランスのとれたまろやかな味わい。
容量700ml・アルコール度数43度
ゴールデンホースのおすすめの飲み方
ゴールデンホースのおすすめの飲み方はストレートは勿論ですが、ロックやハイボールもおすすめです。
オフィシャルではゴールデンホース 武蔵はストレート、ロック、水割り。ゴールデンホース 武州は水割り、ハイボールがおすすめされています。
非常に飲みやすくまろやかな味わいなので、オールマイティに楽しめますね。
榎商店 STAFFより
ゴールデンホースの名前でリリースされるのかも今のところ不明ですが、そろそろ羽生蒸溜所の復活後第一弾がリリースされるかもしれませんね。
シングルモルトがリリースされたら、これはとてつもない獲得競争になりそうな気がします。飲んでみたい方は情報のチェックを欠かさないようにしましょう。
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