グレンドロナック フォーグ10年の特徴を解説

グレンドロナックのトラベルリテール向けボトルの1つ「グレンドロナック フォーグ10年」。日本でもAmazonや楽天といったECで見かけることが出来ますね。

今回はこのグレンドロナック フォーグ10年はどんなウイスキーかご紹介いたします。

グレンドロナックについて

グレンドロナック蒸留所は1826年に創業するも1837年に火事で消失します。グレンドロナック蒸留所はハイランドとスペイサイドの境にありシェリー樽熟成で非常に人気の銘柄です。

グレンドロナックは100%シェリー樽熟成。風味を損なわないようノンチルフィルター、ノンカラーリングでボトリングされていて、シェリー樽熟成で人気のマッカランやグレンファークラスと人気を争っています。

グレンドロナックのフラッグシップボトルである「グレンドロナック12年」はスペイン最高級のペドロヒメネスとオロロソシェリーカスクの組み合わせで甘くスパイシーな味わい。非常に評価が高いおすすめのボトルです。

グレンドロナック フォーグ10年の特徴

グレンドロナック フォーグ10年

グレンドロナック フォーグ10年は上質なペドロ・ヒメネスとオロロソのシェリー樽で熟成。ブランブル、熟した大麦、樹脂オークのコルヌコピア、長く残る仕上げが特徴。

テイスティングノート

香り:収穫熟した大麦、ロースト栗、冬のスパイスのココアを使った、セビリアのブラッドオレンジとチェリー。
味わい:熟した大麦の波がなだらかな波を持つ甘いバレンシアオレンジとモレロチェリー。風味が深まるにつれて、ダークカラント、プラリネタフィー、土のブランブル。オレンジ色のタバコと挽いたナツメグの豊かで満足のいく、長引く仕上がり。

おすすめの飲み方

おすすめの飲み方はストレート、ロックがおすすめ。
甘い香りに麦の甘さと少し柑橘を感じるフルーティな味わい、少しのスモークやスパイスが心地よく感じられます。ロックにすると甘味が深まり、スパイシーさが弱まるので飲みやすいですね。

グレンドロナック 10年 フォーグ 43度 1000ml

榎商店STAFFより

グレンドロナック フォーグ10年もAmazonや楽天で稀にみかけます。中でもフォーグ10年はよく見かけて比較的入手しやすいですね。

香りは蜂蜜、古いオーク、柑橘類の皮のヒントをふりかけたナツメヤシとサルタナ。味わいは蜂蜜、メープルシロップ。モルトローフ、シナモン、ミルクチョコレート。余韻はバター、マカダミアナッツ。

榎商店でもグレンドロナックの様々なボトルについて何か情報が入りましたらTwitterでお知らせいたしますので、よろしければ榎商店Twitterアカウントのフォローをよろしくお願いします。

 

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