ラガヴーリン オファーマン 2024カリビアンカスクフィニッシュエディションの特徴を解説

ラガヴーリンをこよなく愛するニック・オファーマンが蒸留所とコラボした限定商品のオファーマンシリーズから「ラガヴーリン オファーマン 2024カリビアンカスクフィニッシュエディション」がリリースされています。

そこで今回はラガヴーリン オファーマン 2024カリビアンカスクフィニッシュエディションはどんなウイスキーかご紹介いたします。

ラガヴーリンについて

1816年創業のアイラの巨人と呼ばれるラガヴーリン蒸留所。ポートエレン製の麦芽を100%使用し深くピートを焚く事で強烈なピーティさとスモーキーさを出しています。

ラガヴーリン蒸留所と並んでアードベッグ、ラフロイグの蒸留所があり、ラガヴーリンを含めた3つの蒸留所を「キルダルトン三兄弟」と呼ばれ、いずれも非常にピーティでスモーキーな酒質で人気ですね。

ラガヴーリンはレギュラーラインナップのフラッグシップボトルが「ラガヴーリン16年」と熟成年数も高く、重厚な味わいからアイラの巨人と呼ばれていて、アイラモルト好きの中でも人気が高いですね。

ラガヴーリン オファーマン 2024カリビアンカスクフィニッシュエディションの特徴

ラガヴーリン オファーマン 2024カリビアンカスクフィニッシュエディション

11年間熟成し、その後カリブ海のラム酒樽で8ヶ月間熟成。古典的なアイラシングルモルトとカリブ海のラム酒のエキゾチックな甘さのまれな組み合わせとなっています。

テイスティングノート

香り:くすぶった残り火、唐辛子、焦げた柑橘類の皮、焼きたてのクレームブリュレ、レモンケーキ、鮮やかなトップノート、独特の海洋と塩味のキャラクター、カリカリの焦げたレモンメレンゲパイ。
味わい:焚き火の煙、黒コショウ、優しいレモンとライムのノート、バニラスイーツ、対照的な甘い塩味、塩水。
フィニッシュ:終わりにスパイシーな優しいチリ。

おすすめの飲み方

おすすめの飲み方はストレートやロックがおすすめですね。

ラガヴーリンらしいスモークと甘味と塩味にラム樽由来のブラウンシュガーがふわっと現れる事を想像するだけで我慢できなくなりそうです。

もちろんハイボールにしても美味しいと思いますが、濃厚な味わいを楽しみたいボトルですね。

榎商店STAFFより

ラガヴーリンは当店でも非常に人気の銘柄で長らく品薄状態が続いていましたが、以前に比べ日本市場でも安定して見られるようになったのは嬉しいですね。

今回のラガヴーリン オファーマン 2024カリビアンカスクフィニッシュエディションは上級者向けのボトルではありますが、ラガヴーリン+ラム樽ということでいつもとはまた違ったラガヴーリンの表情を楽しめると思います。

榎商店でもラガヴーリンの様々なボトルについて何か情報が入りましたらXでお知らせいたしますので、よろしければ榎商店Xアカウントのフォローをよろしくお願いします。

 

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