ニューグローブ 8年 ダブルカスク アカシアフィニッシュの特徴を解説

インド洋モーリシャス島産ラムニューグローブから現地では2年前に終売となった「ニューグローブ 8年 ダブルカスク アカシアフィニッシュ」がごく少数日本に入ってくるそうです。

そこで今回はニューグローブ 8年 ダブルカスク アカシアフィニッシュの味や特徴を簡単にまとめてみます。

ニューグローブ ラムとは

天国に最も近い島とも称されるインド洋に浮かぶモーリシャス島にあるグレイズ蒸留所でニューグローブは生産されています。

ニューグローブ独自の製法を追求しフレーバー豊かなラムとなっています。南国で造られるためエンジェルスシェアも多く凝縮感がある厚いボディが人気です。

ニューグローブ 8年 ダブルカスク アカシアフィニッシュの特徴

ニューグローブ 8年 ダブルカスク アカシアフィニッシュ

フレンチオーク新樽7年熟成50%&コニャック古樽7年熟成50%。その後アカシア新樽で1年追加熟成。

アカシアの木はオーストラリアとアフリカ原産で、スコッチウイスキーなどの生産に使用することは許可されておらず、ラム以外のスピリッツでの使用はほとんど見られないそうで、フローラルでフルーティなフレーバーが強調される仕上がりとなるのが特長。

味わいの特徴

熟した甘いバナナ、イチジク、キャラメル、蜜蝋、アーモンド、柑橘類、わずかなブラウンシュガー、ドライフルーツ、かすかなバニラ、花、クローブ、シナモンが次々とあらわれる。
驚くほどデリケートだが、コニャックの様なニュアンスも感じる。

おすすめの飲み方

ニューグローブ 8年 ダブルカスク アカシアフィニッシュはストレートもしくはロックがおすすめです。

ラムの濃厚な甘味と熟成樽由来の様々なフレーバーが感じ取れ、ラムの美味しさをしっかりと味わえます。

榎商店STAFFより

この「ニューグローブ 8年 ダブルカスク アカシアフィニッシュ」は数あるニューグローブの限定ボトルの中でも特に際立つフローラルでフルーティな味わいで大変人気のあった銘柄。

僅かな数だと言うことですが、日本市場で記事公開時には見つけられると思いますので、興味がある方は注意深くチェックしてくださいね。

榎商店でもニューグローブの様々なボトルについて何か情報が入りましたらX(旧Twitter)でお知らせいたしますので、よろしければ榎商店X(旧Twitter)アカウントのフォローをよろしくお願いします。

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