六花亭 マルセイ バターサンド レビュー

先日フォロワーさんに教えていただいた、北海道のおすすめ土産でウイスキーに合うお土産として「マルセイ バターサンド」を紹介されました。

修学旅行に行った息子が買ってきてくれたのでマルセイ バターサンドを食べた感想やグレンファークラス12年カスクストレングスとの相性なんかもご紹介していきます。

マルセイ バターサンドとは

六花亭 マルセイ バターサンド デザイン

遠く離れた香川在住の私でもウイスキーの酒肴として知っているくらい有名な北海道土産ですよね。

当社専用の小麦粉でつくったビスケットで、ホワイトチョコレートとレーズン、北海道産生乳100%のバターをあわせたクリームをサンドした、ロングセラー商品です。菓名の由来は、十勝開拓の祖・依田勉三が率いる晩成社が十勝で最初に作ったバター「マルセイバタ」に因み、パッケージもそのラベルを模しています。

このパッケージというかロゴといいますか。なんだか随分前から見たことあるような。これまでも北海道のお土産で何度も頂いたことがありますね。

それくらいスタンダードな人気お土産なんだと思います。

通販でも購入可能

六花亭 マルセイ バターサンドは北海道土産として空港や駅等でも購入できますが、六花亭 マルセイ バターサンド公式サイトや楽天やAmazonといったECサイトでも購入することが出来ます。

マルセイ バターサンドの味わいの感想

六花亭 マルセイ バターサンド 感想

この見た目でヤバいですよね。間に少し入っているというのではなく、バタークリームが完全に主役です。

その証拠にビスケット生地は柔らかくホロホロと崩れるような食感。そこに濃厚で優しい甘さのバタークリームとレーズンの風味が広がります。

そこにストレートでもロックでもハイボールでも、そしてどんな銘柄も受け入れていくれる味わいですね。

グレンファークラス12年カスクストレングスと合わせてみる

今回「マルセイ バターサンド」をグレンファークラス12年カスクストレングスと合わせてみました。選んだ理由はレーズン入りのバタークリームなんで、やはりレーズン香る銘柄の方がマッチするのかな?という単純極まりない発想です。

優しい甘さとクリーミーなバターサンドを頬張り、その後ファークラス12年カスクストレングスと飲むと、ちょっとほろ苦さを感じるファーストアタックから、徐々にレーズンの香りが口いっぱいに広がり、そしてふわっと甘味を感じます。

これは合いますね。

カスクストレングスにしたことで、バターサンドに負けない味わいの濃さががありますし、アルコール感は逆にバターサンドのおかげで感じなくなるので、この組み合わせは大変おすすめです。

勿論ハイボールやロックでも合うと思いますが、ほろ苦さからの甘さがパッと広がるのはやはりストレートではないでしょうか。逆に少しさっぱりと楽しみたい方はハイボールがいいですね。

グレンファークラス カスクストレングス 12年 57.6% 700ml

 

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